11月末から12月頭くらいに旅行の写真から夫婦2人のベストショットをチョイスして、ネットから写真付き年賀状の注文をするという活動を過去25年くらい続けてきたんだけれども、今年はそれをやっていない。多忙だったからというわけでもなく、いよいや年賀状というレトロな仕組みにアホらしさを感じはじめたから。25年も同じことをやってきて、もうおなか一杯な感じもあった。
以下、今年のバリ旅行でプールヴィラのオープンテラスでパスタとピザをこれから食おうという写真。
毎年元旦は秋田で過ごすから、届く年賀状をリアルタイムで見ることがなかった。1月3日くらいに秋田から帰ってきて、そこで出していない人に年賀状を出すってこともここ最近はしてなかったから、出す枚数は少なくなってきていた。年賀状なんて、束で届いて1枚ずつ目を通していくわけだから、1枚に費やす時間は5秒くらいがいいところのもの。超アナログであり、また金も手間ひまもかかる仕組み。年々縮小していく日本固有の慣習。いつかやめると思っていたのを、今年からってことにしただけ。LINEでつながっている人は、LINEで新年のあいさつすることにしよう。会社の上司、親類なんかはLINEでつながってないからあいさつしようがないけど、別にそれで困るってものでもないから問題なし。
