始めて買ったパソコンのことが懐かしくなり、調べてみました。
CPU:486SX 20MHz、数値データプロセッサ搭載可能
メモリ:標準1.6MB、最大14.6MB(メモリ専用スロットに最大8MB)
ディスプレイ:8.9インチCFLサイドライト付き白黒液晶(8階調)
最大解像度:640×400ドット
さかのぼること、13年。
入社した年(平成5年)の秋くらいに買ったものです。暗黒の営業職時代です。コンピュータ関係の会社でコンピュータを売ってるんだから、自分でパソコンの1台も持ってないとまずいかな、という発想でした。インターネットなどない時代です。niftyのパソコン通信はあったと思いますが、一般性は低くて、電話線に繋げようという考えは全くありませんでした。こみこみで、19万8千円だったと記憶しています。けっこうな金額だったので、分割払いにしました。
MS-DOS 5.0Aが付いていたので、一太郎Ver5とWindows3.1を別途買いました。Autoexec.bat とConfig.sysを駆使して、DOS用の起動環境とWindows用の環境を作りました。一太郎はDOS版しかなかった時代です。Windows3.1は、MS-DOSがないと動かないものでした。(Windows95からDOSがなくても動くようになった。)プログラムマネージャ、ファイルマネージャの世界です。ほんっと、懐かしい!
白黒画面のパソコンなんて、今じゃ想像できませんね。その後、14インチくらいのカラーディスプレイを中古で買って、ノートパソコンとつなげました。たぶん、16色表示のしょぼいカラーだったでしょう。今じゃ、フルカラーが当たり前ですから、恐ろしい話です。マインスイーパーとかフリーセルの画面がカラーになって、感動した覚えがあります。
わずか10数年で、こんなにPCのスペックが上がるとはねー。今使ってるPCがクロック周波数2GHzですから20Mhzと比較すると、100倍!! 恐ろしや。
形からして懐かしい感じがします。
kenta-okさん、こんにちは。
久しぶりに形を確認して、自分でも驚きました。画面の小さいこと、小さいこと。全体的な色も地味だし、何といっても白黒画面ですからね。懐かしい思い出として、ここに形として残せたのはよかったです。