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壊れMac、その後

 先日、修理に出した壊れたMacが戻ってきました。火曜日の夕方に宅急便のおじさんが取りに来て、金曜日の夜に同じおじさんが持ってきました。Appleの対応は早いです。

 結果は、HDD破損で交換、増設メモリーにも異常あり。Appleに支払う料金は、51,700円也。増設メモリーは、Apple純正でないもの(IODATA)だったので、交換してくれませんでした。標準メモリー搭載が256MBしかないので、そのまま使い続けるわけにはいかないです。よって、増設で1GBのメモリーを買わなければなりません。IODATA製が31,000円(ヨドバシ価格)で、Apple純正が23,940円(アップルストア価格)です。サードパーティの価格より、純正の価格が安いなんて初めて聞きました。正確には、ヨドバシの場合ポイント還元があるので、25,420円になりますけど、それでもまだ高いのです。何か裏があるのでは、と邪推してみましたが、別に何もありませんでした。

 壊れたIODATA製のメモリーですけど、保証期限は無期限です。保証書さえあればです。私の経験則では「メモリーが壊れるなんてことはない」ので、メモリーの保証書をとっておきませんでした。保証期限が無期限なんだから、壊れないだろうという、妙な思い込みがあったようです。最初の段階でに認識して動作していれば、その後メモリーに異常をきたすなんて、ありえないと思っていたのは、間違いだったようです。

 ということで、締めて8万弱の費用がかかるわけです。買ってから2年も経っていないMacのG5に、そんなにかかるとは驚きです。3年ほど前に、家庭内サーバーマシンとして買ったWindowsマシンは6万円でした。静穏仕様の特別なパーツをいろいろ使っているのにその価格です。でも、買っただけで満足してしまったのか、その後、火を入れることなく部屋の隅においやられているっことは、悲しいことですけど...。

 昨晩メモリーが届きました。宅急便のおじさんが同じ人で、りんごりんごと言いながら届けてくれました。おもろいおじさんです。今のところまだ増設してませんが、標準の256MBでG5君はサクサクと元気に動いています。

 HDDは破損なので、当然データは消えました。OSXがインストールされてるだけの状態だったので、各種アプリをインストールしたり、設定をもろもろ変更したりして、大変だったようです。HDDは消耗品なんてよく言われてますけど、たった2年で壊れるとはビックリな経験でした。おまけに、メモリーもですからね。

 やっぱり、Windowsマシンがいいと、痛切に思う今日この頃です。

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