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zoomで麻雀がおもしろいじゃないか!

会社の人間を集めてzoomで麻雀会を開くこと3回。初回は参加者のネット回線が貧弱だったり、小さい子供が近くにいて騒がしかったりしてうまくいかなかったが、2回目と3回目は順調に開催できた。

自宅にWifiなり有線LANの回線があって、ノートパソコンが1台あればよい。おいらの場合はデスクトップでカメラが付いてないから、iPhoneをPCに接続してiVCamなるアプリでカメラの代わりにしている。PCの広い画面にzoomと麻雀ソフトを起動しておけば、顔を見て会話しながら麻雀を打つことができる。コロナ禍で雀荘なんざ行けない世の中だからこそ、こんな楽しみ方もあるというもの。

麻雀ソフトは雀魂(じゃんたま)。ブラウザで動作するアプリなんで、インストール不要。メールアドレスを入力するだけで登録可能。もちろんタダ。友人卓を作って、参加者を招待すればよし。ルールをこまかく設定できるから、自分達のルールを設定していつものように打てる。

zoomは3人以上の会議が40分に制限されるが、運用でなんとでもなる。時間切れで切断されたら、主催者が開始とやって招待者は再接続すればよい。そのロスタイム(切断されている時間)は1分弱で済む。仮に会話ができなくなったって、麻雀は普通に続けることができるが、保険としてLINEグループでチャットできるようにしておいたほうがよい。

参加者が少ないところが難点だった。家にネット接続回線がない、家にPCがない、小さい子供がいるなんて条件の人間が多くて、メンツを集めるのに苦労していた。また、リアルで打つのこそが麻雀だというこだわりがあって、オンライン麻雀に偏見を持っている人間も多い。ただ、希望の光も見えてきた。スマホだけでzoomと雀魂を動かせそう。さすがに4G回線じゃダメだろうが、Wifiがあればいけそう。次回、そんな条件のメンバーを5人目として入れて抜け番制で打ってみて、実際どうかを実証実験してみる。

賭けない麻雀には興味ない。かといってレートが高いと人間関係を壊しかねないので、低レートとしている。点5のワンツーで、赤ドラなどのインフレルール一切なし。金をもうけることが目的ではない。ほどよい緊張感を持って、ゲームの勝ち負けを争うのがおもしろい。近頃は個人間の送金が容易にできるので、LINE PayやPayPayでその場で決済する。ポイント集計は、Googleスプレッドシートでリアルタイムに行って、全員で共有。

常連はアラフィフオヤジ2名+二十代の若者2名。このコラボレーションもおもしろい。以前のリアル麻雀を打つ会は当面開催できない状況のなか、今後はオンライン麻雀を打つ会として発展させていく所存。会社の人間関係が、こうやって広がっていくのはおもしろいねぇ。裏のクラブ活動として、このグループを大きく育てていきたいね。おいらは裏組織のリーダーとして、会社での影響力も高まることだろうw。

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