AutoCADのコードネームに興味あるなんていうキトクな人向けに年に一度贈る最新情報。
2011年から始まったアルファベット順に命名するシリーズも12年目になるのか。。
今年はSから始まるので、sage（賢人）、saint（聖人）、satire（風刺、皮肉）なんてところを半年ほど前の2020年4月に予想していたが、結果はSequoia（セコイア）。巨大な樹木の名前。ヒノキ科セコイア属の常緑針葉樹で、高さ100m近くにもなる世界有数の大高木。by Wikipedia.
北米トヨタで販売されている自動車にSEQUOIA（セコイア）がある。デカイ、四駆、SUV。デカイ車が好きなアメリカ人向けに巨大化したSUVというところか。Youtubeの動画を貼っておく。
セコイアという言葉が意味するのは何か？ようするにデカいということで、高さ100メートルにもおよぶ大木のセコイアのように巨大であるということを意味していて、高みからオレ様AutoCADが、下々のCADベンダーがうごめく下界を見下ろすなんて構図が浮かぶ。まぁ、そうですよねぇ。。CAD業界はAutoCADの寡占状態が続いているわけで、その周辺でAutoCAD互換CADやら日本流オリジナルCADが出ては消えての繰り返し。
AutoCADのコードネームアルファベットの順に付けるようになった2011以降の名前は以下の通り。
2011 Hammer
2012 Ironman
2013 Jaws
2014 Keystone
2015 Longbow
2016 Maestro
2017 Nautilus
2018 Omega
2019 Pi
2020 Qubit
2021 Rogue
2022 Sequoia
2023 T
2024 U
2025 V
2026 W
2027 X
2028 Y
2029 Z
Zまで見届けたらこのCAD日記を終わらせよう。2027年10月とすると、おいらは57歳。リタイアしてもいい年齢じゃねーかな。
Zeus(ゼウス)/ギリシャ神話の最高神。。そのころには神格化しているかもしれない。
Zero(ゼロ)/ゼロ。。原点回帰、ゼロリセットするとか言い出すかもしれない。