サイトアイコン CAD日記

ソフトの値段

Photoshop CS3 100,000円(13%ポイント還元)
Photoshop CS3
ウイルスセキュリティZERO(3台まで) 4,880円(13%ポイント還元)

先日、ヨドバシにて購入にしたソフト2つ。
同じような色調で、同じような大きさのパッケージ。
でも、値段は約20倍違う。
うむむむ。
いずれも、妻のPCをMacからWindowsに変更したことにより、
当面必要になったソフト。
Studio8という、ドリームウィーバやフラッシュなどがセットになった
ソフトも使っていて、当初これも買い換えなければいかないかと
不安があったが、よく調べたらMacとWinでメディアが共通なので、
買い換えなくて済んだ。
アクティベーションも無事通過。
もしこれを買うことになっていたら、さらに10万円以上の出費だった。
[ウイルスセキュリティZERO(3台まで)]
2年ほど前からおいらのPCで使っていて、とてもよいのでまた購入。
毎年の更新料が必要ないというのは、画期的だ。
大手2社(トレンドマイクロ、シマンテック)が築いてきた
ビジネスモデルをぶっこわして、着々と勢力を広げている。
以前は、1台または2台で使用できるパッケージもあったが、
最近3台使用のものだけに一本化した。
一部の販売店やダウンロードサイトには、1台使用のものが
残っていたので少し迷ったが、差額が1000円未満だったし、
いつか別のPCを買ったとき用に余裕があったほうがよいと思い、
3台使用版を購入。
[Photoshop CS3]
Webの仕事をしていると、必須のソフトとのことだ。
しかし高い!
そして、MacとWindowsではパッケージが異なるという点がミソ。
今回のようにMacからWindowsにマシンを入れ替えた場合、
買い換えなければならない。
ユーザー同士で交換するという手もあるようだが、
そうそう相手が見つかるものではない。
こちらのサイトを書いた方がチャレンジしている。
Windowsマシンが10万ちょっとなのに対して、
Photoshop1本が10万円というのは驚きだ。
半年くらい前だろうか、CS3という新しいバージョンがリリースされ、
CS2からアップデートすることを検討したらしいが、
2万6千円払ってまで、必要な機能ではなかった。
今回もできれば、CS2が欲しかったようだが、
過去のバージョンを新規で購入することはできなかった。
CS2だったら、もっと安くなるだろうという色気があったのだが。
ついでに、CSという仕組みについて考察してみる。
Creative Suiteの略でCS。
CS3を出す少し前、アドビはマクロメディアを買収した。
アドビといえば、PhotoshopとIllustrator。
マクロメディアといえば、FlashとDreamWeaver
これらのソフトをセットで販売すれば、売り上げが伸びて、
市場を独占できるだろうというコンセプト(だと思う)。
例えば、Photoshop、Flash、Dreamweaverが欲しいとする。
単品で買うと、合計237,800円
(Photoshop 100,000+Dreamweaver 49,800+Flash 88,000)
セットで買うなら、CS3 Web Premiumが、226,000円。
安くなる上に、IllustratorやAcrobatが手に入り、
PhotoshopがExtendedに格上げされる。
(詳細はアドビのサイトを参照。)
今回のマシン入れ替えで、思い切って全部CS3にしてしまうか、
という悪魔のささやきが聞こえたことは事実だ。
CS3という戦略にまんまと乗ってしまうところだった。
20万を超える金額にビビっていたのも確かだけれども。
今気が付いた。
Studio8を持っていると、CS3 Web Premiumへのアップデート価格が111,000円。
Photoshopが100,000円だから、差額が11,000円。
たったの11,000円で、IllustratorやAcrobatが手に入ったわけだ。
あまりよく考えずに購入したことに後悔。
まあいいけど。

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