サイトアイコン CAD日記

USBメモリ

秋葉原で大容量格安USBメモリを購入。
16GBで6,780円。
pqi Traveling Disk U230
U230箱

購入した店は、電気街にあるHAMADA
電気街に足を踏み入れたのは久しぶりだった。
5年ぶりくらいだろうか。
昔からそれほど知っていたわけではないが、
街の変化には驚いた。
閉店したラオックスコンピュータ館が
寂しげだったのが印象的だ。
事前にヨドバシカメラで価格調査をしていた。
16GBだと確実に2万円を超える(ソニー製)。
そう、ヨドバシカメラではUSBメモリのバルク製品を扱っていないのだ。
メーカー製は、読み出し速度を売りにしているので高価だ。
速度にこだわらずに大容量となれば、バルクに限る、
と考え電気街に行った次第である。
今使っている2GBのUSBメモリは妻に与えることにしよう。
その前に使っていたのが128MBだったので、
だいたい同じくらいの容量増加になるか。
128MB→2GB 2の4乗倍(16倍)
2GB→16GB 2の3乗倍(8倍)
これら3つのUSBメモリは、価格的にはほとんど同じ。
7000円から10000円くらい。
価格は同じで、容量が幾何級数的に増大している。
実際に使用してみた。
速度はあまり期待していなかったが、まあそれなりの速さではあった。
4.5GBのDVDイメージ(ISOファイル)を書き込むのに約15分。
十分、十分。
ただし注意するべきことがある。
デフォルトではFAT32でフォーマットされているため、
4GB以上のファイルをコピーすることが出来ない。
容量がいっぱいです、というようなエラーが出る。
じゃあ、NTFSでフォーマットしようと思っても、
フォーマット画面のファイルシステムにNTFSという選択肢が出てこない。
ちょっとしたおまじないをする必要があった。
[Microsoft サポートオンラインから引用]
MO などのリムーバブルメディアをフォーマットする際、「ディスクの管理」コンソールでは
ファイルシステムとして NTFS を選択することはできません。 NTFS でフォーマットしたい
場合には、下記オプションを設定したうえでエクスプローラから行って下さい(リムーバブル
ドライブの接続形態によってはデフォルトで必要な設定がオンになっていることがあります。
その場合には以下の作業は不要です)。 [マイコンピュータ] よりドライブを選択し、
[プロパティ] -> [ハードウェア] -> [全ディスク ドライブ] から当該リムーバブルドライブを
あらためて選択し、 [プロパティ] -> [ポリシー] の [書き込みキャッシュと安全な取り外し] の
オプションを「クイック削除のために最適化する」から「パフォーマンスのために最適化する」に
変更します。
USBメモリの大容量化はとどまるところを知らない。
今までの買い方の法則からいうと、次は256GBか512GBになる。
その次は、2TBか4TBだ。
その頃には、全く新しい考え方のメディアが登場しているかもしれない。
全てのコンピュータは、無線でインターネットに接続していて、
オンライン上の巨大ディスクに超高速アクセスが可能になるとか。
16GBもの容量を、おいらはいったい何に使うのだろうか。
とりあえず買ってはみたものの使い方は考えていない。
大は小を兼ねるかねるし、使い方は後から生まれてくるだろう。
そしていずれは、16GBでは少なくて使えない、
なんていうときが来ると信じている。

モバイルバージョンを終了