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ミニノート

またパソコンを買ってしまった。
今はやりのミニノート。
ASUS製 Eee PC 1000HE。
ヨドバシで47,800円(10%ポイント還元)。
ミニノート
目的は8月に行く旅行だ。
約1週間の海外生活にパソコンがあると何かと便利。
主な使いみちを挙げてみよう。
・日本の情報をネットでみる
・メールの送受信
・撮った写真を取り込み、眺める
・音楽を聴く
8年前に購入したB5ノートがあるにはあるが、
重いしデカイので、何とかしたかったのだ。
ということで今回購入したのがA5ノート。
重さはあんまり変わらなかった。
 新:1.45kg 旧:1.60kg
値段は恐ろしく異なる。
 新:約4.3万円 旧:24万円
画面解像度は退化した。
 新:1024×600 旧1024×768
バリ島にて宿泊するホテルには無線LANがある。
今までは、ホテルに無線LANがあってもパソコン側に
無線LAN機能がなかったので、やむなく有線でつないでいた。
しかもバッテリーが弱っていたので、バッテリーでの起動は5分ともたず、
ACアダプタをつなぐのが不可欠。
結果、持ち歩くのは不可能で、ケーブル類の持ち運びでようやく場所の
移動をしていたのだ。
プールサイドで音楽を聞くのも一苦労だった。
新しいのは、何とバッテリー駆動9.3時間。
日中に一度充電すれば、ずっと使用できるということだ。
すばらしい!
ASUS。
アスースと読む。
英語や日本語的な読み方ではなく、中国語的な読み方らしい。
正しい読み方を知るまでは、エーサスと読んでいた。
台湾のPCメーカーで、日本では知名度がほとんどなかったが、
2008年春ごろにミニノートブームに火をつけ、爆発的に売れ始めた。
今ではミニノートの代名詞といわれており、DellやLenovoなど
続々と同系製品で後追いしはじめているところだ。
今回、ミニノートPCを購入するにあたり、競合したのはVAIO type P。
スタイリッシュでコンパクト。
SONY製品嫌いの妻でも、実物を見たら欲しいと言い出したくらいだ。
ただ、価格が難点。
一番安いモデルでも7万ちょいする。
もうひとつの難点は、OSがVistaしかないこと。
ミニノートという限られたスペックでVistaを動かすとなると、
モッサリ感から開放されることがないだろう。
かと言って、SSDモデルを選べば軽く10万円を超す。
ということで、安さと性能のバランスからASUSに決まったのだった。
検討した時間は3日くらい。
これはどうだろうか、いやあれは。
なんて、検討しているうちが一番楽しい、とよく言われているが、
おいらの場合は必ずしもそうではない。
それなりに調査をして、自分なりの納得がいけば、
このくらいの期間で購入するのがおいら流というところか。
楽しみということで言えば、旅行なわけで、
そのための準備がどんどん整っていくことのほうが重要なのさ。

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