情報処理の試験です。正しくは、セキュリティーアドミニストレータです。短縮してセキュアド。受験してきました。
SEの世界、資格がけっこうものを言います。資格だけじゃたいして意味がないとも言われてますが、実務＋資格で大きな意味を持つと考えます。実務だけでは、大きな評価を得られません。いや、自分が実務ができると過信しているわけではないのですが．．．。資格イコール昇給に一番近いというのが、会社の現状です。自分なりにがんばってはいるのですが、なかなかキビシーです。
7年ほど前ですかね、一種に合格したのは。一種というのは昔の呼び方で、今はソフウェア開発と呼ばれています。確か4回目くらいの受験で何とか合格して、大きな喜びを得ました。それから、高度の試験を受け続けて、惨敗続きです。途中で受けない時期が少しありましたけど。データベースを目指したり、アプリケーションに鞍替えしたり、そして今はセキュアドです。結果はいまいちです。いや結果というよりは、経過がよくないです。がんばってみようと、通信教育を申し込んでみたものの、やってたのは最初の間だけ。試験日の前の3ヶ月間は何も勉強してませんでした。よく継続は力なりなんて言いますが、現実は厳しいです。
言い訳ですけど、近頃ブログに力が入ってるので、勉強しませんでした。どっちが大切なのかという意味では微妙です。理想を語ると、両方ともやるということなんですが、やはり厳しかったです。でも、よく試験を受けに行ったなと、自分に感心しています。試験会場が隣の駅で、ドアツードアで15分で着くというのは、一番大きな要因だったかもしれません。しっかりと午後2まで受けて、ちょっとした満足感を得てます。自分をほめてあげたい気分です。今日の行動だけはですけど。
半年後の4月、データベースを受けます。経過も結果もいい形を出したいところです。