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Windows 10

Windowsの最新バージョンは10になる。
8.1の後だから9になるかと思ったら、一つ飛ばして10になる。
その理由はいろいろ言われている。
・8、8.1の大失敗を引きずりたくない(精神的な話)
・95/98と誤判定されるのを防ぐ(プログラム的な話)
・リリース予定日を延期したので、開発途中だった版の
 ネーミングである9を捨てた
Windowsの名前というのは、話し言葉としてよく出る。
2000やXPやVistaは、ニセン、エックスピー、ビスタと呼び方が
固定していた。
7からあやしくなってきた。
7:セブン、ナナ
8:エイト、ハチ
英語で呼ぶことが多いわけだが、8.1となるとハッテンイチと
日本語で呼び、英語でエイトポイントワンとは決して呼ばない。
10はどうか、テンが多数でジュウとも呼ばれるだろう。
内部バージョンの話し。
Windows 8.1が6.3であることから、Windows 10は6.4となる
というのが有力な中、10.0になるという話が飛び交っている。
内部バージョンにもいろいろあって、おいらが興味あるのは
GetVersionExで得られるものだけだ。
8.1では、本来6.3となるはずところ6.2になったというのは、
アプリの互換性を考えてのMS側の配慮だったのだと思う。
(ある人は、この動作のことを偽装と呼んでいる)
よって、Windows 10で内部バージョンが6.4だろうが10.0だろうが
GetVersionExでは6.2のままになると予測する。
発売日はいつか?
2015年後半ということしかわからない。
12月は師走でバタバタするから、11月くらいだろう。
発売後1年間は、Windows7、8.1ユーザーが無償でバージョンアップ
できるようにするというニュースが入ってきたのは一昨日だったか。
朝のテレビ番組で流れたくらいだから、MSは本気だ。
8の失敗を補うべく、今度は相当力が入っている。
Vistaの失敗は7で挽回し、8の失敗は10で挽回するんだな。
Serverの話し。
Windows 10のTechnical Previewが出たときに、Server版も出ている。
Windows Serverとしか表現されていない。
2000、2003、2008、2012というネーミングに続くので、2015となるだろう。
2016となる可能性もあるが、リリースのタイミングはWindows 10よりも
前になると踏んでいて、10月ってところか。
Server OSの影響力は低いので、ひっそりと地味にリリースされるはずだ。

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