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ドッペルギャンガー

自分にそっくりの人物(分身)が世の中には存在していて、
まかり間違ってそれに出会ってしまうと、死ぬ。
そんなふうにドッペルゲンガーという言葉を理解していた。
自転車のカギは1個じゃ足りないと思っていて、もう1個買うなら
何だろうと探していておいらの感性にマッチしたのが、
ドッペルギャンガーだった。
amazonで人気ナンバーワンだったというのもある。
ドッペルギャンガー
1個千円足らずだったので妻用のものを含めて2個買った。
ポチっとしてから実物が来るまでに3週間近くを要した。
よっぽど人気があったのだろう。
マンションの駐輪場は誰でも入れるところにある。
軽い気持ちで盗まれるのを防ぐには、カギが2個あったほうが
よいんだけれども、いかんせんロック・アンロックに手間がかかる。
2万ちょいのチャリだから盗まれたっていいじゃねぇかとも
思いつつ、いやいや盗まれるというくやしさは経験したくないし。
ふと夜中に起きて夜風に当たりたいと駐輪場に足を運んだら、
おいらの自転車をごそごそとやっている人間がいる。
こっちを見たその顔は。。。
いいオチがついたな。

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