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同窓会の幹事をやるってこと

同窓会のような集まりの幹事をやるのが好きで、ここ最近多くの会を
取り仕切ってきた。
明日、過去に例がない規模の同窓会が、おいら幹事で執り行われる。
最終的に集まったのが、先生2名を含む33名。
3年前に同じ組織での同窓会は25名だったので、大幅な人数増加だ。
その時のような焦燥感は今回ないものの、人数が人数なだけに
前日の今になって、なんだかドキドキしてきた。
具体的には高校のクラス会だ。
理系クラスが2つあったので、それに属していた83名が対象となる。
今回参加が31名で、83名に対するの比率は約37%。
かなり高いパーセンテージを記録したものだ。
参加者の半分はFacebookで集まった。
残り半分は、Facebookでつながった人間からのツテでつながったり、
卒業アルバムの住所にハガキを送って連絡した。
何とか人数増やしたいなと思って、今回は40人くらいにハガキを送った。
10枚くらいは宛先不明で戻ってきて、結局参加につながったのは4人てところ。
とっても効率が悪いけれども、最後の手段ってことでやるべきことを
やりきったという充実感が残った。
対象者83名全員に対して、何らかの連絡を行ったというこだ。
高校時代、同窓会の幹事をやるようなキャラじゃなかったおいらが
なぜ今、こんな手間のかかる幹事をやっているのだろう。
みんなが集まって、みんなの喜んでいる顔をみて、みんなに感謝される。
これがおいらのインセンティブだ。
幹事をやるたびに、やり残したことや反省点がみつかり次に生かす。
どんどんおいらの考える理想の会ができるようになるという、
正のスパイラルに入っている。
いやー、おもしろいね。
明日は、これまで準備してきたことを披露する場でもある。
詳しいことはここに書いてもしょうがないので書かないけど。
やれることは全部やった。
あとは明日を迎えて、粛々とこなせばよい。
おいらにとっての同窓会は現時点で8割型終わっているんだけど、
残り2割がもっとも密度の濃いお楽しみタイムになるのだ。
人と人を結びつけるってことは、とても興味深い活動だ。
過去の人間関係は過去だけのものでなく、今に結び付けることができる。
歴史を学ぶことの意義は、過去の事実を将来に生かすことにある。
超ポジティブな活動だ。
明日が楽しみで楽しみで仕方ない。

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