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社内で異動するための手段

同じ部署で20年も仕事をしているわけだけれども、自分がどんどんダメに
なってしまうのではないだろうかと、ジワジワと思い始めている。
それで、会社を辞める前にやるべきことなんて記事を書いたのだが、
会社を辞めるというのは極端なことだけでなく、社内で部署が変わってもよい。
自らの部署を変えるための方法は3つある。
自己申告制度、社内公募制度、FA制度。
どれもうちの会社にはないんだけど、自己申告くらいならできそうだ。
これまで何をやってきて、今何に興味があって、将来何をやりたいのかを
ドキュメントにまとめて、上司または上司の上司に提出する。
FA制度なんて、会社にあるといいなぁと思う。
自分を社内に売り込んで、引きのあるところに引っ張ってもらう。
20年も同じ部署にいると、ずっとやってきたこと、退職者または異動者から
引き継いだことが大量になっている。
いなくなる人間は多いけど、新しく入ってくる人間は極端に少ない。
おいらが異動または退職したときに、おいらの仕事は誰が引き継ぐんだろうと
考えるととても心配になってくる。
でも、そんなことを考えた結果として同じ部署にとどまるのはアホらしい。
残った人間が考えればいいことだと割り切ればいい。
なぜ今の部署から異動したいのかを整理してみよう。
・変化の少ない仕事にあきあきした
・上司や同僚との人間関係に希望がない
・日々やっている仕事への評価が低い
こうやって挙げてみると、どれもグチのようなことばかりだ。
しかし、一つだけはっきりしていることがある。
20年も同じ部署に居続けて、このまま何も活動せずにズルズルと
同じ部署に居続けることは、自分にとってマイナスになる。
自分の意志以外の要因で異動が実現する可能性もあるんじゃないかと、
ここ数年感じていたのだが、いっこうにそんなことは起きなかったし、
この先も起きないと思うに至っている。
自分の価値が、せまい世界の中で不当に低く評価されている。
もし、逆に今が高すぎる評価で、外に出ればもっと低い評価になったとしても
それはそれで自分を知るいい機会だったとあきらめがつく。
もっと自分を知ってもらうことからはじめよう!

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