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またタクシー乗って帰宅したの巻

10時を過ぎると電車を待つ時間が長くなるのし、小雨が降っていて身を削るもんだから、ついついタクシーに乗って家に帰ってみたのだった。3700円という金額は、13分を得るための代償として妥当だったと思う。

ゆったりと後部座席に座り、運転手との小粋な会話ができたのも良かった。直前までの苦しみと翌朝も続く困難のつなぎとしての非日常がうれしかった。喉元過ぎればっていうやつだ。過ぎた苦しみは忘れ、今の時間を喜び、明日のことは考えずに、あとは寝る。いい買い物が出来た。
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