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3カ月ぶりの麻雀で親の四暗刻ツモをくらってみた

去年の12月初め以来の麻雀で、親の四暗刻をツモられてしまった。
四暗刻
夜の11時も過ぎて最終ゲームだねなんて言っていたゲームのオーラスで、おいら的には2位が決まりそうでトータルちょいしずみだなぁなんて思っていたところ、オッシャーと牌を倒してガッツポーズしているオヤジがトイメンにいた。
その人物は、昨シーズン(10回くらいの対戦)では一番負けていたところ、今日の対戦でそのトータル負けの半分くらいを取り返した感じとなった。久しぶりに「生きていてよかった」と思える経験ができたと言ったことが印象的だった。おいらにいたっては、昨年分のトータルでちょい勝ちだった分が、その日の対戦で清算されてしまった。
負けたとは言え、なんだかすがすがしい気持ちで帰宅したのだった。負けていた人間が勝つというのは、バランスが取れていいことだと思う。おいらがプラマイ0になったこともそうだ。逆に勝っている人間が勝ち続けるのは気持ち悪い。この会を仕切っているモノとして、世の中のバランスを重要視するモノとして、何だかとても気持ちよかったのだ。
こうして今シーズンがはじまった。月一開催でのこの会を今年もきっちりと運営していく。勝ちすぎず負けすぎず、ビールを飲んで、会社ではしないような小粋な会話を楽しみ、麻雀を打つのだ。みんな楽しみにしてくれているようなので、おいらも楽しみだ。

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