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なつかしの喜多見

昨日の土曜日は長く住んだ喜多見に行ってきた。目的は2つあって、まずは辛いラーメン。ツラいじゃなくてカラい。まことやのラーメンは近所でも評判だ。駅から遠いので立地は悪い。近くに住む客をがっちりつかんでいるので、昼時は行列するくらいの人気店。我々が食うのはいつも辛いラーメンにもやしトッピング略してカラモヤシ。最初に食ったときは、こりゃ辛すぎるんじゃねぇかと思ったが、何度か食ううちにその微妙に辛すぎるところが気に入って、常に辛いラーメンを食うことにしてそれ以外は食ったことがない。約1年ぶりに行ったら値上げしていた。辛いラーメンが800円でもやしトッピングが100円だから合計900円。標準的な価格から言えばちょい高いが、そんなことはほとんど気にならないくらいの味がある。近頃、生活習慣を変えたのでラーメンはあんまり食わないようにしてたんだけど、このラーメンを食う時だけは高カロリーとか高塩分とか気にしないでいいと思っている。また来年も食いに行こう。
2つ目の目的は成城での買い物。成城石井は今住んでいるところにもあるけれど、やっぱ成城の成城石井に勝るものはない。妻の誕生日を祝うための金に糸目をつけない食材調達。オードブル的なものをいろいろ、シャンパンくじで引いたのはMOETだったので数百円安く手に入れられた。約5000円するキャビアは、ケチケチ根性が出て購入しなかった。成城石井だけの買い物では、かたよったものになるので、その近くのOXで補うのもいつものこと。ケーキはアルプスでモカロールと何か一品。今年目を引いたのは抹茶配合の生クリームな感じのルコイチャだった。ろうそく1本もらうことも忘れずに。成城の街ってのは妻の感情が高ぶるようだ。隣の駅である喜多見とは雲泥の違いがあってセレブの街って感じだ。犬の散歩をしている婦人を見ると芸能人じゃないかと、ついじろじろと見てしまう。いつかこんな街に住んでみたいという気持ちがあるのはいいんだけれども、コスパは相当悪いだろう。今住んでいる港区都心エリアは、そういう意味ではとてもパフォーマンスが高いと思っている。仮に宝くじが当たったとしても、成城に家を買うよりは麻布十番のほうがいい。今年の年末ジャンボの最高賞金は10億円らしいので、その使い道を今から考えておこうっと。

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