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インプラント2本目のオペを終えて

結局37.8万円払ってインプラントを入れることにして、今さっきオペを終えて帰ってきたところだ。ガリガリと骨をけずって芯(インプラント)を入れただけなので、現時点では上物(歯)があるわけではない。
2015年12月頃に痛み出したわけだから、1年と2か月にわたる戦いにようやくケリがついたってことだ。ぐらつきだして痛みが出て、保険が効く治療ではどうにもならなくて、レーザー治療なんてちょいと怪しい方法で10万ほど払ってやはりダメで、結局抜歯&インプラントてことになったのだ。37.8万は大金ではあるけれども、以前やったときが50万だったのにくらべればずいぶんと安いもんだとすら感じる。その1本目のときはずいぶん考えて、しかもオペでは後で筋肉痛になるくらいの痛み(痛みへの恐怖)があったが、今回はちゃらっとできちゃったという感じ。歯医者滞在時間がたった30分だったというのも驚異的だ。
抜歯したときには、インプラントを入れられるかどうか微妙ですねぇなんてことを言われていた。歯を支える骨の量がちょっと足りないかもしれないって。抜歯時に根っこのところに悪い歯肉があったらしく、そいつらを全部取り除いて、その後ぐちゃぐちゃっとまぜこぜにして出血を促していた。これによりどれだけ正常な骨ができるかが、その後インプラント可否判断をすると。
抜歯後4か月経過した今日歯茎を開いてみた結果、予想よりだいぶ状態がよいことがわかり、実際に軸を入れてみた結果としてまったくぐらつかず骨がしっかり育っていたのだった。よかったよ。
歯がない期間が4か月あったわけだが、最初の1か月くらいは食事に苦労する感じではやくインプラントをいれなければとあせっていた。ところがその後はどんどん慣れていって、別に奥歯の一本くらいなくてもダイジョブって感じになった。大きく空いていた穴は埋まるし、歯がなくたってかめないわけじゃないから。インプラントしなくてもいいかなぁなんて気持ちが頭をよぎったが、長い目でみれば問題が多い。そこに歯がないことで、その上やとなりの歯が悪くなるに違いないし、ないよりはあったほうがいいに決まっている。正常な歯がそこにあったときの記憶が今はなくなっているが、インプラント入れればガシガシとかみ砕く感じで食事ができる喜びに浸れるだろうと。
上物を入れる予定時期は3か月後。まだちょっと先だけど、楽しみだなぁ。
以下、ちょいと前に買った電動歯ブラシ。1万円くらいする高級なもの。ジェットウォッシャーと電動歯ブラシを駆使して、歯の健康を保ち、ずっと自分の歯でうまい食事をしていきたいものだ。

ブラウン オーラルB 電動歯ブラシ プロフェッショナルケア 3000 3モードタイプ D205353N

  • 出版社/メーカー: BRAUN(ブラウン)
  • メディア: ホーム&キッチン
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