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長くやっていることとどうでもいいこと

四十代も後半になってくると、このあとの人生のことを考えることが多くなってくる。評価されることよりも評価されないことのほうが多くなってくる。楽しいことよりも困難なことのほうが多くなる。ようするに、難しい時代だってことか。
力を入れることと力を抜くことを覚えればいいのだ。若かりし頃、力を入れ続けることに何の迷いもなかったが、いやいやそんなことは長続きしなくて、ガス欠になるのは必須なことだということが今更ながらによくわかる。毎週の報告事項に疲れ果てている自分をみればよくわかること。毎晩の悪夢を思い起こせばよくわかること。楽しいことを思い浮かべれば苦しいことも思い起こされるし、その逆もしかり。
勤続24年。何年働けば義務を果たせるのかって考えると30年くらいが妥当なのかとぼんやりと考える。働き続けることがよろこびなのは、それが過ぎ去った結果であり、それがまだ継続している今の状況においては苦しみでしかない。働かないと社会との接点がなくなって、うすぼんやりとした世界で苦しいのだろうか。苦しみがないと楽しみがなくて辛いのだろうか。。何もないほうが安らかなのだろうか。。わからない。
酔っぱらって一人で飲み続けていると、ロクなことを考えないので、そろそろ寝ようかと思う。検定を受けて、プログラムをやって、一人で酒を飲んで、今ここちよい眠気が来ている。酒飲んで早く寝るってなんて幸せなことなんだろうかと思って、今日を終えることにしよう。おやすみちゃん。

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