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IMEの罠

最近、ある製品のサポートを通してIMEの言語バーに関する問題が、2,3報告されています。WindowsXPでのみ発生し、言語バーが消えてしまったり、いくつかのボタンが消えたりして、日本語入力が通常に出来なくなるようです。(再起動すると、正常化する。)

再現する状況は、いろいろあるようですが、一つだけ再現パターンがわかっています。ファイル(F)→メール送信(D)で、メーラーを起動して終了して、元の画面に戻ると、言語バー上のボタンがいくつか消えており、日本語入力が効かなくなってる。いろいろと調査した結果、以下の設定により現象を回避できることがわかりました。

コントロールパネル→地域と言語のオプション→言語タブ

 →詳細ボタン→詳細設定タブ

  →詳細なテキストサービスをオフにする

上記チェックボックスにチェックを入れる。

※だたし、これによって、言語バーをタスクバー内に入れることが出来なくなりました。(何らかの方法があるかもしれませんが...)

WindowsXP に付属のIME2002(日本語入力システム)以降には、上記設定のような特殊な機能があり、これに問題があるのではないかと、推測しています。

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