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急きょ決めたほぼ弾丸「台湾旅行」

11月の飛び石連休のあいだの11/24はプレミアムフライデーで、その日に有給休暇をとることを決めた結果4連休とあいなり、そのうちの3日間を台湾旅行をスケジュールしてみた。JALマイルに見切りをつけてANAマイルに切り替えて久しいところ、まだJALマイルが大量に残っていて期限切れがせまっていると妻が日々思い悩んでいたなかで、ついにJALマイルのほぼすべてを使いきる妙案にたどり着いたのだ。

台湾、キャセイ、2名、ビジネスクラス往復で8万4千マイル。行きは3時間20分で帰りは4時間10分のフライト。しかも、行きは15時の便で帰りは13時の便。1日目と3日目はほとんどが移動で終わるという旅だ。2日目が唯一の台湾滞在なわけで、その一日をどうするかと言えば、千と千尋の神隠しで登場した街「九份(きゅうふん)」に行くことに費やすことにした。正直、台湾という場所に興味があるわけではなくて、残ったマイルを有効利用するために往復ビジネスクラスの空の旅を楽しみたいだけだ。。と妻は語っていた。JALとはワンワールドグループで同じであるキャセイだったら、ラウンジだって使えるし。

台湾と言えば、20年前に最初で最後となった海外出張の場でもある。自前のCADの中国語版をつくって現地で売り出したので、そのアピールのために開発メンバーが現地に行くという仕掛け。当時入社3年くらいだったおいらにアピールする力などなくその場の雰囲気を味わえってことで、他のメンバーが1か月くらいで行っていたのに対して、おいらはたった1週間という旅行気分の海外出張だった。あんまりいい思い出はないが、いい話のネタにはなっている。その台湾にまた行けるってわけなので、当時宿泊した兄弟大飯店(ブラザーホテル)に宿泊してみるつもり。

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