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ロボアドバイザー(投資信託自動運用システム)に100万円つっこんでみるぞ

住信SBIネット銀行の口座を持ち、捨ててしまった認証番号カードの再発行も済んだので、本格的にネット銀行を活用をするべく決断した。本格的と言ってもいきなり1000万単位じゃ怖いので、まずは100万円とした。ロボアドバイザー(投資信託自動運用システム)だ。

ネット銀行の口座にはすでに130万円の資金を振り込んでいたので、あとは始めるべくネットで手続きするだけだと思ったら違った。マイナンバーカードをスキャンして登録した結果、数日後に書類が郵送されることになった。その書類をもとに実際にロボアドバイザーの申し込みができるとのことで肩透かしをくらった。思い立ったら即行動したかったのにな。本人確認はすでに銀行口座を申し込んだときに済んでいるのだから、即できてもいいのに。。

いくらつっこむのかは100万円で確定だとして、他にリスク許容度を決めるらしい。簡単なアンケートに答えてみた結果としては5段階中の5となって最もリスクを取る選択となった。リスクを高くとるから得られるものが大きくなるのさ。今こういう考えになったのは昔の経験則がある。あれは会社版401Kが始まった10年くらい前だったか。月に1万円弱で株式などでの投資信託を始めて数年後にリーマンショックがあり、積み立てた金額の4割くらいにあたる20万円が消えた。とんでもないものを始めてしまったと考えて、元本保証ありの銀行定期積立プランに変更した。それ以来、その20万円の損失は減りも増えもしない。あのとき、プランを変更せずにそのまま継続していれば、逆に100万円くらいのプラスになっていたことは間違いない。リーマンショック時の下落なんてその後の10年でとっくに回復していて、さらにもっと上がっているのだから。

一時的な元本割れは当然あり得ることだし、逆に下がった時こそ買い増すべき。いつまでも下がり続ける中で買い増すことは怖いことだが、いつか上がるのは間違いない。銀行で眠っている余裕資金を使ってリターンを得る。自分であれこれ考える必要はなくてロボットがやってくれる。1年後にどうなるかが楽しみだ。年利10~15%らしいので、よくて15万円のリターン。とは言え、世の動き次第なのでどうなるかはわからん。元本割れしても後悔しない!

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