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四半世紀を経た同窓会で再会して結婚が決まったと聞いてなんだかうれしいぞ

高校の同窓会を学年まるごとを対象にして企画・運営したのがちょうど一年前だった。詳しくは「同窓会で101名も集めちゃったぞよ」を参照。四半世紀を正確に言うと28年ぶりの再会で中年まっただ中だった。人生の折り返し点を回って仕事や私生活が少し落ち着いてきたこともあるから、昔を振り返る余裕が出てきて多くの人数が集まったのだと思う。

先日、参加者から「同窓会で再会した人との結婚が決まった」との連絡が入った。恩師や友人との再会で旧交を温められただけでなく、結婚というこれからの人生に直接的な影響がある前向きな出来事につながったわけで、たいへんうれしく思った。過去を振り返ることは後ろ向きな活動と思われるが、決してそんなことはなくて、現在と未来を形作るための前向きな情報取集だ。歴史を学ぶことに近い。

結婚するお二人にはぜひ幸せになってほしい。出会いが「四半世紀を経た同窓会」であることは、お二人とその周囲の人々の記憶に残る。その同窓会を企画したのがおいらだ。人に幸せをもたらしたことで、自分も幸せになれる。結婚式の二次会くらいには呼んでもらえるだろうか。。

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