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LINEの株主になって改めてLINEについて考えてみる

LINEが上場していることすら知らなかったおいらだが、東証一部上場のLINE100株を38万円で買った。上場から約1年で3490円~5230円で推移しているので、今の3800円は割安だと感じた。5000円まで上がれば売ることとして、半年から1年ホールドするつもり。

きっかけは田端信太郎氏をvaluで知ったこと。プロブロガーのイケハヤ氏と考え方や生き方がまったく異なり、ネット上でゆるりとしたバトルを演じている人物だ。田端氏はLINE社の執行役員であり、あのライブドア事件後にライブドアを立て直したとのこと。そもそも、LINE社の傘下にライブドアがあるということも最近知った。韓国企業のネイバー→LINE→ライブドアという関係。
田端氏のvaluは今週値を下げた模様。先週末時点で時価12万円だったのが今週末で8.5万円くらい。おいらは8千円くらいに買ったので、今の状況でも十分含み益がある状態。TAVALER’s LOUNGEというvalu保有者限定のFacebookグループで情報収集できているので、いい買い物だったと思っている。もし今後20万円を超えたなら、金に目がくらんで売り飛ばすつもりではあるけれども。

LINEは誰もが使うフリーのアプリ。Facebook、インスタ、Twitterはやってないヤツでも、LINEはほぼ全員が使っている。家族、友人との連絡手段としては最適だし、仕事でLINEを使うという場面も増えてきているらしい。でもでも、こういう使い方は全部無料でできること。特に広告が出てくるようなこともない。LINE社の収益ってなんなんだ。。軽く調べた結果、スタンプと広告だった。広告が年々伸びているらしい。今後は世界展開が必要。LINEは日本でしか使われていない。親会社が韓国企業だから韓国で使われているかと思いきやぜんぜん。LINEのようなコミュニケーションアプリは世界にはたくさんあるとのこと。日本はLINE、韓国はカカオトーク、中国はWechat。世界的にはFacebookが買収したWhatsAppがシェアが高く、もちろんFacebookメッセンジャーもユーザー数が多い。ってことは、アジアで独自アプリがガラパゴス的に発展しているだけで、時間の問題で衰退するのかもしれない。圧縮ファイルのLHAがZIPにとって代わられたように。

まぁ、株主として今後じっくりとどうなっていくかを見極めていこう。答え合わせは1年後ってこと。

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