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毎年恒例秋田で釣りにて大物のタイを釣り上げた

夏に義父とともに釣りに行くようになったのは結婚後すぐだったので、今回が23回目くらいになる。年に一度の恒例行事になっていて、ここ数年は大物ねらいのタイ釣りだ。以下画像は、今年釣りあげた65cmの超大物のタイだ。

去年も大物を釣り上げたがせいぜい50cm程度だったところ、今年はその二回りほど大きかったわけで、いやはや興奮した。グンと引っ張られて、素人のおいらにも大物がかかったことはわかった。それを見ていた船頭は慎重で、なにやらリールの強さの調整をはじめた。強く締めた状態でリールを巻くと糸が切られるから、適度な締め具合にして、タイが強く引いた場合には糸が出ていく状態にするわけだ。そんな調整が功を奏し、ヒットしてから5分後くらいに、巨大な魚体を水面に表し、船頭が用意したタモにてすくわれたのだった。

前半戦では30cm級の小ダイが1匹という状況で、このまま終わっちまうかという状況だったのが、最後の2時間のあいだに、65cmの大物と50cm級の中型2匹という釣果となり、今年も楽しい思い出を作ることができな。義父いわく、おいらは釣りがうまいらしい。義父や船頭に言われた通りのことを愚直にやり続けて、余計なことをしないからだろう。年に一度おぜん立てされた状況で、ただ釣りをするだけだから、うまいもへたもあったものではないが、おいらと義父が楽しくその時間を過ごせたわけだから万事良好だ。また来年も行きまっせ!

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