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リーマンだからグチの一つも出てくるのでそれを素直にクリアに表現してみる

後ろ向きな人間がごく身近にいて嫌になる1日だった。できない理由を述べるのを好むようで、ちょいと想定外の話をされたらダマればいいと考えているようで、ダマっていれば周りが何とかしてくれると考えていて、現にこれまで何とかしてやってしまっていたのがごく身近にいるおいらだった。少し前に書いた帰国子女(実際は大学だけ米国留学)が、その後ろ向きマン(以下バックマン)と会話しているのを聞いたため、横から口を出して、帰国子女を立ててみた。

出来ない理由を延々と聞かされるのは時間の無駄。そもそもおいらは理由など聞いていない。まず、できるかできないかをおいらは知りたくて、それに答えずに、できない理由をしゃべりはじめるもんだから、自然と目線は自分のPCに向いて会話するのをやめている。無言で過ごす二人の対話なんて意味がない。軽快なキャッチボール、または険悪な言い争いという両極端の形を求めている。できないならできないと言い張り、おいらの範疇から遠く離れて幸せになってくれ。できたいと思うなら、できるようになるためにはどうしたらいいかを考えて、わからなければ質問してこい。どっちでもいいなら「別に」と答えて、もう話しかけないでくれ。

回りを見渡すと、苦しみつつも前向きな若者がけっこういる。疲れ果てて目立たないようにしているいい年したオヤジもいる。がんばりすぎちゃって、メンタルをやられて会社に来なくなった人間もいる。何が正解かを決められるのは自分だけなので、自分の思い通りにすればよい。誰かが教えてくれるわけではない。同じ部署に25年もいて、その部署がそろそろ寿命をむかえようとしている。この危うい部署をダラダラと存続させることには意味を感じないので、崩壊に導いていくのがおいらの役目だ。それこそ、この組織から最大の恩恵を受けたのはおいらだろうから、最後も看取って次のステップに進みたい。47歳だけれども、自分なりの前向きさをしっかり持っているぞ。

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