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働き方改革をガシガシ進めていく決意をした

仕事のことをツラツラと書いてみよう。今はやりの働き方改革、プレミアムフライデーなんてどこの企業でもやってねぇじゃんという声もあるが、うちの会社およびおいらの気持ちの中ではガシガシと進んでいるって話だ。

朝礼がなくなった。2つあって、まず1つ目は週一のフロア全体朝礼。これはホントなくなってよかった。ざっと100人くらいの人間が集まって報告連絡をするもので、メインイベントはスピーチ。毎回1名が指名されて4、5分間なんでもいいからしゃべってみろというもの。おいらも過去2回やったことあって、100人からの人間の前でしゃべるなんて経験はそうそうないわけだから、ずいぶんと緊張してうまくいかなかった覚えがある。数か月前のまだ朝礼があったときに、指名が回ってきたんだけど、指名元の人間に義理がなかったので断ってみた。そして、今月から朝礼がなくなったので、もう二度とスピーチしなくていいんだなとホッとしたもんだ。
もう1つは、毎朝課ごとにやる朝礼でこれまたなくなった。入社してそろそろ25年になるなか、ずっと毎朝の朝礼をやっていたから始業時間になるとついつい席を立ちそうになってしまうw。たいして連絡事項がないのに毎朝朝礼やるなんて、冷静に考えてみれば無駄だったと思う。みんなに連絡したいことがあればメールで済むんだからな。

平均退社時間が大幅に早くなった。昨日はめったにないプログラム仕事があったんで9時半退社なんて状況になったが、この9、10月の平均退社時間は19時くらいになったはず。今年の2月くらいに月の平均退社時間が22時を超えていたなんてことがあって、こりゃいかんなと思ったこともあり、今は脱社畜でプライベートが充実してきている。ポイントは、期日までに仕事をやりきるなんて気持ちを捨てること。期日を自分で設定したならともかく、周囲が押し付けてくる無謀な期日を守ろうなんてアホなことはもうやらないことにした。なるべく守るようにはするけど、何が何でも守ろうとして遅くまで残業し続けて期日を守った結果の報酬など存在せず、そんなの当たり前じゃん的な環境でモチベーションが上がるわけがない。自らが決めた期限や、義理があったり信頼できる人間からの仕事の場合だったら、何が何でも守るけどね。

プレミアムデーという制度ができて、年に4日(四半期に1日)の有給休暇を全社員が取ることになった。なかなかいい制度だ。年間20日付与される有給休暇は、年末年始休暇や夏季休暇のような会社全体でみんな有給休暇取れって日も含めて8日くらいしか取っていなかったのが、プラス4の12日取ることになる。まだ8日も残ってるじゃんてことだけど、なかなか有給休暇って取れないんだよね。これを全部消化してこそ働き方改革って感じはあるので、まだ発展途上ということで、近いうちに全部使い切るって気持ちを忘れないようにしよう。

勤続25年弱。よーく働いてきた。総じていい会社にめぐり合えたとは思っている。しかし、おいらもあと数年で50歳をむかえようとしていて、サラリーマンとしての頂点を越えて下り坂に入ってきた。下の世代がどんどん出世して追い越されるなんてことにも慣れてきた。がむしゃらに働いてきた40代半ばまでのやり方に悔いはない。今後は、自分のペースで当たり障りなくやり過ごせていければいいだろう。これまでが会社に頼りきった生き方だったので、これからは数歩離れてみて自らの生き方を実践していければいいなと思う。

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