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18時に会社を出て旧友の店でそばと酒をたしなむ

赤羽、同級生の急死、葬式、酒飲む。40代半ばで死んでしまった。そこでいっしょに飲んだヤツが営むそば屋を訪れて、そばと酒をやった。

厳しい飲食業で5年店を維持しているってことは固定客が付いたってことだろう。おいらが入店した時点で客がいなかったので大丈夫かって一瞬思ったが、その直後に二人組が入店したのを皮切りに、おいらが店を出る1時間後までにおいら以外の客がひけることはなかった。鴨せいろが人気メニューらしい。木曜夜の営業としては上々の客入りではないか。日本そばを食わせる店なんだけど、つけめん的なこってり感と満足感があり、若者にもオヤジにも受ける印象あり。駅から徒歩4分くらいの立地なので一等地とは言えないが、そこそこ商業地っぽいところ。。ちょー駅前の高い家賃を避けたのは、長く店を続けられている秘訣なのだろう。たくましく生きているな。小中を共に過ごした友がそうやって生きているのをリアルに見ると、おいらもがんばれる。負けてられないと思う。

18時に会社を出たというのもポイント。昨日は卓を囲むために定時の17時半に出た。今日は30分の残業を経て18時に仕事を終えた。23時まで職場に滞在するなんて社畜もいる。おいらもたったの1年前は、1か月の平均退社時間が22時12分だった月を経験している。長く働くことで結果を出すことを楽しむ人間がいることは知っている。長く働かされて、フィジカルとメンタルのいずれかまたは両方へのダメージを受けて会社を去る人間がいることも知っている。何が正解かは自分が決めることだから、外野がとやかく言う必要はない。でも、自分がどうするかは自分で決めること。そういう意味で、今の自分のライフスタイルについて、自分らしいとほめてやりたい。

よっちゃんという名前の亡くなった旧友。幼稚園の年中さんで出会い母親同士も仲が良く、我々も同じように仲がよかった。小学校6年生まで同じときを過ごし中学は別になり、Facebookが33年ぶりの再会を演出し、ザギンのシースーを楽しんだ。アラフィフにもなるとノスタルジックになるもんだ。そばやのオヤジがんばれ、そしておいらだって!

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