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錦糸町で和菓子屋の主人とその妻と飲んだイタリアンは思い出深い

そこそこしっかりしたイタリアンでワインを3本あけるとは思わなかった。ベースとして飲める人間が3人集まって話題が盛り上がればこんなものなんだろうと今振り返って感じてはいる。ITリテラシーは低いが、おいらへの影響力は高かった。組織と強いものへの反抗心、伝えたいことの執着心が強かった。そして何より酒が強かった。

そもそもある会合の余剰金を使ったささやかな宴会のはずだったが、そうは問屋が卸さず、かなりの予算と重みを持った会となった。和菓子をおみやげに配布するという功績により、過去にMOETの白とロゼを贈ったことが喜ばれたので、もっとすごい贈り物をと思ってイタリアンのフルコースとあいなったが、その見返りは十分もらえた感がある。だって3人でワインを3本あけるという展開だったわけで、酒をこれだけ外で飲むというレアな機会になったので、この企画を今朝ふと思いついてよかったなと思っている。

くどいほどに言っておくが、ワインを1人で1本飲むことがどれほど酔っぱらうか。火曜の夜にこんな所業を行えば、普通の人間は翌日休みとなりその週だって台無しにするのかもしれない。ま、そこは酒飲みのおいらだから、こうやってブログを書くくらいの余裕があるわけで、そうそう負けてはいられないという気持ちになる。酒を飲めることがエライなんて思う最後の世代だから、こんな会合におもしろみを感じられるし、イタリアンな食事とワインはいいなと感じられる。

金は使いどころが重要。集めた金、かせいだ金は有効に使わなければならない。おいらの金の使い道においらが納得できて、そこに透明性があれば誰も不満を述べないし、おいらが催す会に人は集ってくる。集めて稼いで使い切る。こんな思想で世の中わたっていけるんじゃないかな。あー、楽しかった。

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