年に一度の会社をあげてのフェアが行われました。
1年のうちで一番寒いこの季節に、3日間の日程で行われました。会場は熱気で熱くて、外は猛烈に寒いです。かぜをひけとばかりの環境ですね。
昔は、このフェアに3日間フルフルで対応していました。立ちっぱなしで体力的にきついし、何より関係者への気遣いや客の対応で、精神的に疲れます。普段座りっぱなしで、パソコンの前にいる仕事をしている身にはこたえます。
今回は、見学とちょっとした打ち合わせのつもりで、中日の朝、会場に向かったのでした。会場は相変わらずの雰囲気でした。まだ始まってから時間が経ってないせいか、客は少なく、社員とおぼしき大量の人間がたむろしていました。あー、かわってねぇな。
打ち合わせ後、少し見学して帰ろうと思ったら、電話が．．．。ちょっと説明員を手伝ってくれないかな．．．。時間にして、わずか1時間程度でしたが、説明員としてお客様対応をしました。何も準備をしてなかったので、うまく説明できたかどうか。ユーザー要求に直接触れる機会であり、重要なことはわかるんですが、なんだか重い荷物を一つ背負ってしまったような感じが残りました。また、人がうようよいて身の置き場がないという環境なので、妙につかれます。
短時間ではありましたが少しは貢献できたかな、という達成感が残りました。でも、やっぱり嫌なものだな、という感覚のほうが強いかな。