エクスプローラは奥が深いです。
フォルダオプションの表示の詳細設定で、
「ログオン時に以前のフォルダウインドウを表示する」にチェックを入れると、
パソコン終了時のエクスプローラの状態が保存され、
パソコン起動時に同じ状態でエクスプローラが起動します。
Windows95、98くらいの時代では、デフォルトでそんな動きをしていたと記憶していますが、いつの頃からかエクスプローラが起動しなくなりました。仕様変更だから仕方ないなと思ってましたが、ある日ふと思い立って調べたら、上記の設定を見つけました。小さな発見ですが、感動しました。エクスプローラを常に起動しておかなければ気がすまない私にとっては、すこーし仕事の効率があがるなぁ。
エクスプローラの起動方法っていろいろありますけど、ここ最近のお気に入りは、デスクトップ上にあるマイコンピュータアイコンの上で右クリックして、エクスプローラの指定する方法です。XPではデフォルトでマイコンピュータが表示されてないというのが難点ですけど。少し前までは、スタートボタンで右クリックってやってましたけど、妙に深い階層が表示される状態で起動してしまうのは厳しい。
今後は、エクスプローラを意図的に起動しなければならなくなる機会は少なくなるでしょう。だって、パソコン起動時には、エクスプローラが起動してるんですから。
昔の話で恐縮ですが、Windows3.1まではファイルマネージャでしたね。ウインドウが上下2段に分かれていて、ファイルのコピーとか移動をする場合には使いやすかった覚えがあります。Windows95でエクスプローラになって、ぜんぜん使いにくい！という感想を抱いたものですが、今となってはエクスプローラが当たり前で、ファイルマネージャの詳細を覚えてません。なつかしいなー。