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多数決は少数派を弾圧する方法だからボクは納得しないだってさw

多数決で物事を決めるのは合理的かつ民主的な方法だ。正確に言うと、まず意見表明して議論して最後に多数決。何かを決めようというときに意見が割れたらどうするかを決める必要があって、結果的に少数派は多数派に飲み込まれるかあるいは組織から飛び出すかしかない。弾圧なんてもっともらしい言葉を使って、いちゃもん付けてくるアホはぜひ後者を選んでくれ。

実際のところはそんなアホとはつきあってられないので、提案者たるおいらが折れて提案をひっこめた。「まぁそこまで言うなら、今回の提案はなかったことにしましょう。あなたを納得させることは無理ゲーであることがよーくわかりました。さようなら。」って感じで関わり合いにならないようにした。

話を終息させたつもりだったが、後日組織内の別の人間からそのアホに対しておまえは何を言っているんだ的な言葉が出てきた。「おまえが納得しないからといっておまえの意思通りに会社は動かない。会社の都合で決まることであり、会社がおまえに給料を払う価値があると判断するかどうかだ。」なんて感じで、やや論点がずれて給料やら社員としての在り方的な言葉が出てきた。それを読んだことで体調が劇的に悪化したようで、出社からわずかな時間で早退し翌日は欠勤となった。実際のところ何が影響してそうなったのかはヤツの心のうちをのぞきでもしないとわからないが、はたから見ているときっとそうなんだろーなという感じ。

自主性、協調性って大事だ。自分なりの意見が確固としてありそれに自信があるならば、少数派のまま文句ばかり言っていても仕方ない。意見を主張して多数派になるべく周囲を説得するべき。それをだなぁ。おいらが多数決をって言った直後には「そんなの票の操作がいくらでもできるじゃないですか」なんてアホなことを返してきた。どんだけ被害者意識が高いんだおまえはと思った。自分という個人のなかでどれだけ自信がある考えでも、それを周囲に伝えて納得してもらえなければ何の意味もない。ときには多数派に流されてみるのもいいだろう。自分の考えをあらためるのもいいだろう。自分は正しいと信じ込み、不屈の精神でそれを固持し、まわりから何か言われればだまりこみ、だまっていれば状況が改善すると思っているふしがある。どんどん悪化しているからな。

昨日の欠勤に引き続き今日も休むだろう。そやつの仕事はおいらがやらなきゃならん。別に苦ではない。異動になるにせよ、会社を辞めるにせよ、どこか理想の会社に転職するにせよ、とにかくおいらの周りからいなくなってくれればよい。遠く離れたところでどうぞ幸せになってくださいな。

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