サイトアイコン CAD日記

確定申告がけっこうタイヘンでおつかれちゃん

仮想通貨回りの収入はすでに計算を終えていたので、あとはPC+ICカードリーダー+マイナンバーカードでチャッっと手続き終えられるはずと思っていたのは間違いだった。去年は郵送でやったからeTaxによる完全な電子申請は初めてでけっこうこまかいところでひっかかったのだった。来年も同じことするわけだけど、1年も経てばきっと忘れ去るだろう。以下、ポイントだけ記しておいて来年思い出すことにしよう。

【医療費控除は夫婦のうち、収入が多いほうから実施したほうがよい】
最初妻のほうでやったら、事前計算よりもぜんぜん戻りが少なくておかしいなと1時間くらいあれやこれやで時間をかけてしまった。課税される所得金額によって還付される比率(%)が変わる。妻だと5%で、おいらなら20%。約41万円(9割はおいらのインプラント)の医療費がかかったのでその差は大きい。10万引いた31万に5%かけると1.5万、20%かけると6.2万。この差額の4.7万円をあやうく失うところだった。

【仮想通貨の申告は雑収入で、収入によって税率が変わってくる】
事前に知ってはいたけれども、収入ってやつが源泉徴収票のどこの金額のことかわからなかったのが、実際に申告してみてよくわかった。雑所得が57.1万円で納税額が14.4万円になった。税率は約25%。事前情報では20万円を越えて195万円までの雑所得には15%の税金がかかるってことだったけど、なぜかその10%増しの25%とられた。給与所得を含めた総収入によって変わる部分があるのかもしれない。この謎は解けなかったしあんまり引きずりたくなかったので、もうクレジットカードで支払っちゃった。たかだか10%5.7万のハシタガネにこだわる必要はない。来年爆益を出すであろう雑収入との比較で謎を解くことにする。

【税金の支払いはカードでもできる】
結局のところ8万円の税金を払うことになった。その支払いはクレジットカードでサクっとね。旧来の現金支払いや銀行振り込みなんて方法もあるところ、カードで払えるようになったのはお得ですな。手数料は約700円と1%弱とられるけれども、カードを使うことでたまるマイルの価値はもっと大きい。具体的にはよくわからんけど1%は確実に超える。

【ICカードリーダーが妻のPCで認識できず】
ICカードリーダーはSONYのRC-S380。原因不明。おいらのPCでは普通に認識したからおいらのPCで妻の分も申請。再起動すれば認識したのかもしれんが、一刻もはやく確定申告を終わらせたかったので原因追及もしていない。これはかなりどうでもいい話だな。

なお、この3月頭の時点で仮想通貨の去年の含み益は吹っ飛んでいてそこそこ赤字になっている。つまり去年利益確定した57.1万円は含み損で消えてなくなっているってこと。NEMの大幅下落が痛いなぁ。下落に応じてちょいちょい買い足しているんだけど、そこがどこかわからない状況でひたすら下げているのは怖い。仮想通貨は年初は下げるって傾向があるらしいのであまり心配してないけど。とにかく、この先いつかはわからんが上がるさ。そう信じて日々を過ごしましょ。

モバイルバージョンを終了