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会社を休む

ここ半年くらいですかね、会社をまったく休んでませんでした。

課の体制が変化して、何となく休みずらくなって...。

先日、一日休んでみました。

公の理由としては、体調不良で。

肉体的には問題ありませんでしたが、精神的に問題がありました。

いつものように朝起きて、シャワーを浴びて、飯食って。

次に着替えるところを、どうしても体が動かない。

よし、休もう!

とあいなりました。

ここ1ヶ月くらいですかね、毎朝休もうかなー、

って考えが頭の片隅をかすめていたのは。

いやいや、いかなきゃと思い直して出勤してました。

休んで何をしていたか?

妻を送り出したあと、そくベットへ。

本でも読むことにしました。

風紋〈上〉

  • 作者: 乃南 アサ
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 1996/09
  • メディア: 文庫

ある日、突然とてつもない不幸にみまわれる、つらく悲しいストーリー。

こんなときに読む本ではありませんでした。

でも、おもしろいからついつい読み続けてしまい、

気持ちはどんどん暗くなったのでした。

ストーリーを追いながらも、自分も今の状況を頭の片隅に残して。

昼くらいは、外にでなきゃと思って外出。

駅までふらっと行って、本屋を覗いて、弁当買って帰ってきました。

家で飯食ったら、また即ベットに。

風紋の続きを読んだわけですが、もう限界でした。

暗く悲しいストーリーに耐えることができなくなりました。

マンガでも読もう! と思って取り出したのがこれ。

Monster (1)

  • 作者: 浦沢 直樹
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1995/06
  • メディア: コミック

これまた暗い話です。

ずいぶん前に、古本屋で全十数巻まとめて買って、一回読んだだけのものです。

でも、マンガである分、ストーリに集中することが出来て、純粋に楽しめました。

一日中ベットで寝転がっていたせいか、背中と尻の間くらいが痛くなりました。

本当に寝ていたわけではないぶん、やけに疲れました。

8時くらいに妻が帰ってきたので、いつものように酒飲んで寝ました。

あまり眠れませんでしたが、まー気分転換にはなったかな、と。

翌日から出社して、残りの日を過ごして今、週末の土曜日です。

休んでよかったな、と今でも後悔はしていません。

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