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築地であなごを食うなら「つきじ芳野吉弥」の一択なり

築地探訪シリーズ第4弾はあなご。お盆休み真っ盛りでクッソ暑い正午過ぎに築地市場に降り立った。写真はすずしい喫煙所を一歩出た先の太陽照り付ける場外市場の中心メイン通り。

これまでは新鮮な海鮮丼を食ってきたが、今回はうまいあなごを食わせる店ということで当たりを付けていた「つきじ芳野吉弥」。場外エリアの中でもチョー「はじっこ」にこの店はある。


店先に10人程度が列を成していて、入店までに45分の時間を要した。人気ありますな。そりゃそうだ、築地にあなごを食わせるめぼしい店はここしかないんだから。

ばかしあい2800円。蒲焼きとあぶり煮を同時にいただける。特別な焼き穴子を使うから数に限りがあるんだって。

あなごはうなぎにくらべればあっさりしている。つまり栄養価が低いってことでアラフィフオヤジには持ってこいな食い物。広島の「あなごめし(byうえの)」にくらべたら、肉厚感がありこってり感が強かった。関東はタレ文化だから甘味が強いのだろう。どちらがうまいかということではなかなかいい勝負となり、僅差でつきじ芳野吉弥に一票を入れる。

以前は場外市場の中心あたりの路地に小さな店を出していたようだ。左記の食べログリンク先を見ると閉店となっている。おそらく手狭な店はやめて、ちょいと外れたところに広い店をリニューアルオープンしたということだろう。少し前まで店のホームぺージが参照できていたが、今は落ちている状況。数日前に行こうと思いついて、ネットで調べて前の店の閉店情報と店のホームぺージが見れなかったことで、閉店しちゃったかと間違った認識をしてしまったが、ちゃーんやってますよ。情報収集したいならば、以下食べログをご覧あれ。つきじ芳野吉弥。なお、明日から3日間(2018/8/14~16)はお盆休み。我々は休み前のギリギリの営業日に食えたってことだ。よかったー!

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