ガスの話は後に取っといて、今も忘れないniftyの思い出をいくつか語ってみよう。
最初にメールアドレスを取得したのがniftyで、本屋で買ったパソコン雑誌の付録でIDを取得した。その時取得したアルファベット3文字＋数字5桁のIDは今でも使っている。いまどきniftyのメアド使ってるのもどうかと思って、メインのメールアドレスはgmailに変更したけれども、極マレにgmailアドレスでは登録できないサイトがあって、その場合にniftyを使っている。メールアドレスだけで基本料金の月額270円を払っているのもどうかと思ってniftyでんきを契約したので、その270円は割引対象になっている。
niftyの株を買ったのは3～4年くらい前かな。身近にある企業の株を買おうって考えで買ってみた。2年前に、親会社の富士通による完全子会社化で上場廃止となった。市価の3割増しくらいでの公開買い付けとなったので、そこそこの利益を出せていい思い出だ。その際の買い付け幹事会社がSBI証券で口座を作って、ついでに住信SBI銀行口座も作成。両方ともよーく使ってますよ。楽天グループの勢いに押されぎみだけど。
本題のniftyガス。でんきをすでに契約しててガスも契約すると、向こう1年間で2400円（月額200円）が割引されるとのこと。そりゃー契約するっきゃないよねってことでたった今申込を実施。先月時点で先取りキャンペーンを申し込んでいたからの特典なので、これからの申し込みで同じ条件にはならんと思う。電気とガスの自由化で、東京電力あるいは東京ガスのいずれかに一本化することも考えてシミュレーションしてみたが、全然お得じゃなかった。その他のとこも似たようなもので、だったら昔から思い入れのあるniftyでって決断をしたわけだが、今電気とガスの1本化が達成できて、結構な割引率になったんじゃないかね。こうやって小さく節約することは、みみっちいようでいて、富裕層になるための第一歩だと信じている。