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大河ドラマ西郷どんゆかりの地である鹿児島に行くことにした

九州ってなかなか行く機会がなくて、最初に行ったのが高校の修学旅行。5年ほど前に山口を旅したときに関門海峡をわたってちょいと上陸したのが二度目。

再来週の金曜に有給休暇を取ったので、朝一の飛行機に乗って鹿児島空港に降り立つ。桜島、しろくま(アイス)、黒豚、大河ドラマ館、特攻平和館、うなぎ、きびなごなんてところを楽しむには一泊するだけで十分。レンタカーで効率的に動けるはず。翌土曜も夕方まで動き回って、飛行機でびゅんと羽田に戻ってくる。妻の計算によるとトータル10万円(@5万円)かかる。飛行機代はマイルを使うのでもっと安くなるはず。社畜として苦しみに耐えたから、このくらいの報酬があってもいい。報酬だって自らが自らに与える必要がある。誰かが自分に対してごほうびを与えてくれるなんて幻想。休みだって誰から与えてくれるものではなく、自らの意思で勝ち取るもの。

苦しい状況に慣れ切って、不満を持ち続けていると時間の問題で壊れる。不満の蓄積のなかで結果を出したいなら別だけど、おいらはそんな才能がないので不満を持たないように自らの行動を変えていく。まわりを変えようとすることは無駄なこと。自分が変わるしかない。何かを得るためには何かを捨てなきゃいけないのは真理。何もかも手に入れられる稀有な存在じゃないことは、小学校六年生で中学受験に失敗したときから知っている。身の丈に合った幸せを得るために、これまでしがみついてきたクソな環境から離れる覚悟。

しろくまという名のアイスが鹿児島発祥で、現地で最大の名物になっていることを観光ガイドを読んではじめて知った。アイスがNo.1という点ではやや残念な感じがするが、それもこれも実際に行ってみて何が素晴らしかったかを体感してみたあとに改めて語る。おいらとしては、きびなごの刺身をたらふく食うことが楽しみであるが、さてどうだろうか。。

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