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ミドリムシから航空燃料を作ろうとしているユーグレナ社の株を買ってみる

情報ソースは日経新聞の記事「バイオ航空燃料開発、競争一段と ミドリムシや古着も」先週の記事であり、その晩のニュースでもやっていた。なんか爆上げする株はないかねぇと考えていたら、2日前にに見たそのニュースのことを思い出したので、成行で200株発注してみた。

植物と動物の中間的な位置づけにある生物がミドリムシ。ムシと名が付くけど昆虫ではない。微生物であり、光合成しちゃう動物って感じかな。青汁じゃなくて緑汁ってネーミングで健康食品を出して、かなり大きなニュースになっていたのはけっこう昔だ。

その当時、ユーグレナ社の株を買ってみようかなとも思ったが1,500円という株価に魅力を感じなかったので手を出さなかった。正解だった。その後、じりじりと下げて最安値で600を割り込んでいた。今はどうかと言うと673円。先週金曜時点でプラス14円(2.12%)上げていて、市場外取引のPTSでは725円まで到達している。前述のニュースを見て、買いが殺到しているのだろう。明日月曜は相当な上昇が見込める。さて、いくらで買えるのだろうか。

バイオ燃料の実用化は2025年とのこと。現時点では実証プラントを作ったに過ぎず、そこから得られる燃料は年間125kリットルと、大型タンクローリー6台分だけ。実用化時にはその2000倍作るってことだが。。ライバルは海外の先行企業。既に、バイオ燃料を使った商業飛行が始まっている。アメリカやノルウェーが先行しているとのこと。「日本をバイオ燃料先進国にする」と言っている出雲充社長を信じてみようかね。

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