年に1度の南国リゾート行き。
その過ごし方を確立したのが、このホテルだった。
ダイヤモンドクリフ リゾート&スパ。
とーくに見える豪華客船と蛙。
こんなイメージから始めてみよう。
パトンビーチの北端に位置する、日本人にはおなじみのホテル。
客の日本人比率が高いらしい。
この条件には、ひかれるものがないけど。
我々が行ったちょい前に、新しいカテゴリーの部屋をつくったという情報が入ってきた。
それが、ダイヤモンド・ヴィラ。
ホテルは、斜面にそって建てられているんだけど、
その1番高いところに8部屋。(うち2部屋は2ベッドルーム)
ちなみに旅行会社のパンフレットに出てるのは、2ベッドルームの写真。
海が見えるプール付きヴィラ。
ジャグジーとサウナもあって、400平米。
初めて泊まったプール付きの部屋。
感動した。
専用のルームバトラーがつく。
我々に付いたのは「さちこさん」だった。(下の写真右端に写ってる)
もちろん、日本人ではないし、日本語は通じないよ。
ホテル内は、坂が多いので徒歩では移動できないので、カートに乗って移動する。
バギーと呼ばれていたな。
Please call me a buggy.
このフレーズはよく使った。
勤続10年、まとまった休みがとれるし、
一生の思い出になる豪華旅行をしようというのがコンセプト。
さて、どんなホテルライフなのか。
観光しない。
ホテルの外にでない。
部屋から出るのは、食事のときだけ。
プールサイドで本を読む。
たまにプールで遊ぶ。
ディナーは豪華に。
そして飲んだくれる。
こんな楽しみ方に至福を感じたんだな。
人には理解されにくいけどね。
これが原点となり、今の我々のホテルライフが確立したというわけだぁな。
これは、VideoCDというもの。
DVDが出る前に流行ったらしいけど、日本では姿を見なかったな。
映像付きのCDで、Gameも出来るんだって。
めずらしいから写したけど、利用はしなかった。
現地の花ですな。
南国っぽいでしょ。
フルーツ盛りだくさん。
毎日新鮮なフルーツが提供される。
感動したのは、さちこさんがフルーツをカットしてくれたこと。
さすが、ルームバトラーだ。
思い出深い写真を数枚載せてみる。
総じて、いい旅だった。
散財したけど、それに見合うものを得られたよ。
年に1度の南国リゾート。
年間を通して、厳しくてつらい仕事をやっていけるのは、
こんな楽しみがあるからだ。