サイトアイコン CAD日記

シャトー・メルシャン ワイナリーツアーのプレミアムコースに参加してきた記録

計画していた山梨ワイナリーツアーに行ってきた。ツアーの予約がなかなかとれずに11月末になってしまったため、ぶどう園は既に閉園になっていていけなかったのは残念。でも、本命のワイナリーがかなり楽しかったので満足。

特急かいじで新宿から1時間半で勝沼ぶどう郷駅につく。特急は塩山にしか止まらんという事前情報をつかんでいたが、実際に行ってみたらその一つ手前の勝沼ぶどう郷駅に停車することがわかった。臨時停車と言っていたから、ぶどうの季節の週末だけの扱いなんだろうな。なお、塩山と勝沼ぶどう郷はどっちまで行っても電車賃は同じ。勝沼ぶどう郷駅を降りてみると、見事に何もない駅だった。もうちょっと店があるかと思っていたが、駅に附属するおみやげ店一軒だけで、飲食店は存在しなかった。タクシー乗り場には1台しかタクシーがいなくて、同じ列車に乗っていた人に先を越されてその後10分ほど待ってようやく乗れたくらい。高台にある駅なので、下を見下ろすような雄大な景色はいい感じ。

タクシーで10分ほどでシャトー・メルシャン ワイナリーに到着。ランチプレート1500円にセットワインの300円とスパークリング150円を付けてみた。ワインの値段が安いのは試飲レベルの分量だから。

ワイナリーツアーはプレミアムコースで1名につき3000円。我々夫婦+30代くらいの夫婦+女性2人連れで合計6名の御一行様。説明員は上野さんという60過ぎくらいの人。元工場長で、自らがぶどう園を経営しているらしく、ウエノと名が付くワインがあってこの道では有名人だった。「きいろ香」を発見したことからキュヴェ・ウエノというワインができて、我々もそれを飲んだ。

ツアーの最後にでっかい6個のワイングラスに白×4+赤×2が供された。一つずつ説明を受けてホーホーと一杯ずつ平らげていたら、妻に注意された。都度全部飲むんじゃなくて後で時間があるだろうから残しておきなさいと。回りを見渡してみたら、確かにみんな残していた。いかんいかんということで最後の3杯は残しておいた。すべてのワインの説明が終わって、少し時間があるかと思ったらちょっとしかその場にはいられなかった。しょうがないからグビグビと残りを飲みほしたが、妻を含めて他5名はけっこうな量のワインを残してその場を後にした。いくらワイン好きと言っても、その前にワインを飲んでいるなかで6杯のグラスワインを飲むのはキビしかったというオチ。時間だけの問題ではなく、酒の許容量という問題なのか。みんな興味深そうにワインの説明を受けていて、質問なんかもしていた。そこで聞いたウンチクを誰かに伝えるのだろうな。キュベ・ウエノの上野さんに会ってきたくらいのことはおいらも伝えられるなw。

かかった費用は以下の通り。3連休の最終日なので行きのキップは割安なのが容易に取れたが、帰りは2人並び席がグリーンしか取れずに行きの2倍以上の費用をかけてしまったのが反省点。前日にキップ取ればいいだろうなんて考えていたのが甘くて、もっと前に予約しておくべきだったのだ。

日付 場所 目的 備考 料金
2018/11/25 都内 特急・普通早割り 山手線内⇒勝沼ぶどう郷×2 4,920
2018/11/25 都内 お茶代 コーヒー×2 640
2018/11/25 勝沼 タクシー 勝沼ぶどう郷⇒ワイナリー 1,270
2018/11/25 ワイナリー ランチ ランチプレート×2 3,000
2018/11/25 ワイナリー ワイン セットワイン×2 600
2018/11/25 ワイナリー ワイン スパークリング×2 300
2018/11/25 ワイナリー ワイン キュベ・ツヨシ 900
2018/11/25 ワイナリー ワイン アンウッデッド 750
2018/11/25 ワイナリー 見学 ワイナリーツアー&試飲×2 6,000
2018/11/25 勝沼 タクシー メルシャン⇒勝沼ぶどう郷 1,270
2018/11/25 勝沼 おみやげ ほうとう 432
2018/11/25 勝沼 特急・グリーン 勝沼ぶどう郷⇒山手線内×2 10,680
合計 30,762
モバイルバージョンを終了