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生命保険を見直すべく今加入しているモノの実態を分析してみる

加入している生命保険は2009年4月1日契約したもので月額12,543円払っている。2018年11月時点で9年7か月(115か月)が経過。12,543×115=1,442,445円払ってきたわけだ。2009年は保険を見直しただけなんで、実際は会社に入った1993年10月くらいから払ってきている。15年6か月という期間で、月額は1万円を未満だったはず。仮に9,500円だとしてその186か月分は1,767,000円。両方合わせると3,209,445円。

もし今後もこの保険に入り続けるとしたら。。月額12,543円でいいのは66か月後の54歳の誕生日までなので、827,838円が必要。その後は月額費用がガツンと上がって38,250円になる。払い込み満了となる69歳誕生日までは15年(180か月)あるから、6,885,000円が必要。両方合わせると、7,712,838円。

全部合わせるとざっくり1100万円(10,922,282円)。
加入から見直しするまでに177万円に見直しから現在までに144万円を合わせると、合計321万円。
次の更新の54歳までに83万円に54歳から69歳までに688万円を合わせる、771万円。

補償内容は、死亡・高度障害で2000万円(不慮の事故での死亡・高度障害で3000万円)。不慮の事故かどうかで1000万円の違いがある。不慮の事故って何だよ?ってことになる。一言でいうと「急激かつ偶発的な外来の事故」。詳しく知りたい人はこちらをクリックされたし。3大疾病で200万円、要介護状態で500万円。病気・ケガで入院が日額5千円、特定疾病またはガンで入院なら日額1万円。ほぼすべて掛け捨てで、終身保険の100万円は69歳の払い込み満了時にもらえるらしい。

54歳までは保険料が安いからいいけど、その後約3倍まで跳ね上げる保険料は払いたくないぞ。69歳まで1200万円払って100万円もらってもうれしくない。そもそも、おいらが死んで妻が受け取る2000万円という金額がにあまり意味を感じない。現時点で貯金がゼロだったなら、その2000万円で当面の生活を維持できるという意味があるけど、貯金はそこそこあるわけだからそこに2000万円を上乗せしたってねぇ。掛け捨てだから、健康なまま69歳になったならばそれまでに払い込んだ1200万円が無駄になる。これまでに払った321万円は取り返すことはできないけれども、今後払うつもりだった771万円は払わなくてもいいのではなないか。

保険が何もないのはどうかと思うので、何か入っていたほうがよいとは思う。それに、旧来の保険とは違ってイマドキはもっとリーズナブルな保険があるような気がする。外交員や保険の窓口で相談してもいいことはなさそうなので、ネットでしっかりと情報収集してみる。考えがまとまったら、受け取り者である妻に話をして理解してもらおう。重要なのは数字だ。

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