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paypay100億あげちゃうキャンペーンで使った金額の20%が戻ってくる、なんてステキな企画なんざんしょ

ついに日本でもQRコード決済の大波が来た。スマホやICカードでの決済は店舗側の初期投資がタイヘンってこともあって、そこそこの規模の企業でないと導入できていない現状に対して、paypayのようなQRコード決済は電子マネー決済の突破口になると確信した。

以下でおいらの今日時点までのpaypay利用履歴を明らかにしてみる。
11/23 paypay登録⇒500円ゲット
11/30 クレジットカードから5,000円チャージ⇒1,000円ゲット
12/5 ファミマで昼飯代896円⇒179円ゲット
12/7 ファミマでお茶129円⇒25円ゲット
12/8 鳥メロで飲み5,059円⇒1,211円ゲット
12/9 ビックカメラでBRITAカットリッジ12,008円⇒2,401円ゲット

トータル18,092円使って5,316円をもらった計算(実際にもらえるタイミングはリアルタイムではない)。約30%(29.4%)もの割引が適用されたわけで、こりゃーすごいぞよ。ビックカメラの場合は、別に11%のポイント還元を受けて1,321円もらっている。無駄な買い物をしたら20%お得どころか残り80%の金の無駄遣いになってしまうから、必要なものを買うのは当然のこと。

ビックカメラのpaypay利用は実店舗のみ。ネット通販では使えない。だったらとわざわざ有楽町まで電車乗ってビックカメラに行ってみたらスゲー混雑状況で、どこのレジでも行列だった。日曜の午後2時の状況で前に10数人並んでいて待ち時間10分程度を要した。もしネットで使えるって状況なら100億なんてあっという間に利用されちまうし、年末の配送が大混乱に陥っていたことだろう。ってことは、この恩恵にあずかれるのは都市部のみってことになる。ファミマは比較的どこにでもあるけど、高額の商品を買えるものではない。ビックカメラは都市部にしかないはず。ヤマダ電機は地方都市にもあるから、近くにあればラッキーか。20%還元の上限が5万円だから、最高で25万円の買い物まで有効(40回に1回の全額還元に当たったら買える金額は小さくなる)。

100億円がいつまでもつかって話がある。来年3月末までなんて絶対にもたない。年内に終わるのも固いなか、あと数日で終わるんじゃないかという見通しまで出ていて、そんなアオリによって消費者が実店舗に集結していると見た。おいらもそう。たぶん来週末までには100億円使い切るだろう。で、そんなに早く終わっちゃったらあんまりじゃね、ってことから追加で50億円ぶんくらいが投入されると。そんななか、LINE Payや楽天Payが新たな施策を出して年末商戦は大盛り上がりになるんじゃないかという希望的観測をしているおいらなのだった。

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