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ワインについて

ボジョレー解禁日が迫っている。

11月の第3木曜日に世界で一斉に解禁になる。

今年は11/16だとさ。

まだ2ヶ月もあるか。

近所の酒屋はここ数年ワインに力を入れていて、

この時期から大騒ぎしている。

もう予約を始めていて、うちも予約を済ませた。

10本で2万5千円てとこ。

いい機会だから、予約したリストを載せておこう。

●アルベール・ビショー (×2)

●アルベール・ビショー ヴィラージュ (×2)

●アルベール・ビショー 樽出し

●ルイ・ジャド ボジョレー

●ルイ・ジャド マコンブラン

●ドメーヌ・ド・シェイソン

●フレスコバルディー ノベッロ

●アルディーノ ノベッロ

もちろん当日は夜12に店を開けていて、受け取りができる。

さらには、会費1000円で樽出しワインが飲み放題らしい。

平日の夜12時に出かけていくほど、熱狂しているわけではないから

行かないけど。

受け取るのも、たぶん週末になるだろーな。

で、その酒屋だけど、毎年ワインの試飲会をやっている。

先日それが行われたので、行ってきた。

会員になっていると。無料で試飲できるのね。

夕方5時くらいに出かけて、夕食前の軽い一杯を楽しんできた。

しかし、ワインというのは難しいね。

酒屋に卸していると思われる元売りの営業みたいなのが、

5、6人いて、あれやこれやとトークするのさ。

軽いか重いかくらいしか、こだわらないおいらとしては、

何を言ったらいいのかよくわからん。

妻に主導権を渡して、ただ後ろでワイン飲んでるだけだね。

なかには、ワイングラスに顔をうずめて、訳知り顔でうなずいている

おじさんがいたりして、なかなかおもしろい場所だ。

毎年行ってるけど、いつも活気があっていい形を出しているようだ。

試飲だけではなくて、そのワインを買えるんだけど、

けっこう売れているようだ。

商売繁盛ですな。

ワインテイスティングの話。

気の利いたレストランに行くと、たいていワインテイスティングをさせられる。

断って両方のグラスに注いでもらう場合もあるけど、それもめんどくさい場合は、

言われるがままちょっと飲んで、首を縦にふる。

それで始めて、2つのグラスにワインが注がれる。

どうも苦手だな。

首を横にふったところで、口を空けたワイン代は払わなきゃいかんのだから、

そういう選択肢は最初からないも同じじゃん。

こないだのプーケット旅行で、欧米人がワインテイスティングしている姿を

じっくりと観察する機会があった。

グラスを揺らして、香りをかいで、少し飲む。

すべての動作がゆっくりしている。

少し首をかしげる。

向かいに座っている妻にグラスを渡す。

妻も同じような動作をする。

2人で何かしゃべる。

店員と何かしゃべる。

妻のほうが不満は高そうにみえた。

断るのか、と思ってこっちがドキドキしていたら、

少し笑顔をうかべながら、首を縦にふっていた。

う~ん、奥が深いね。

今日の空。

秋ですなー。

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