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話のネタに5千円カットに行ってみた

近頃は時間も金も節約しようと千円カット(実際は1500円)に行っていたが、話のネタにでもと5千円カットに行ってきた。当日の朝、久しぶりに開いたホットペッパービューティーから店を検索して、朝いちばんの10時から予約。初回特典で、カット+顔剃り+シャンプー+眉カットで4370円。浜松町駅の金杉橋口を出て10秒のところにあるSALON De lavie。そのすぐ近くには千円カットがあって、少し前まで通っていた。千円カットのよさはサクっと短時間で安くカットできること。一方、今回行った店は個室でリラックスできてスペシャルな気分を味わえるもの。

カットのウデは確かで満足。トータル50分のうちの20分でカットが完了して、その後シャンプー+ヒゲそり+まゆカットという流れ。おいらはヒゲがうすいほうだから、ヒゲ剃りされてもあんまりうれしくない。こういう店の定番であるちょっと高めのシャンプーを使いませんかの勧誘。30歳くらいの女性のスタイリスト。iPadに接続されたカメラで頭皮の写真を撮ってもらって、肌が荒れてますねぇと。だから頭皮によいシャンプーをおススメしますよと。2500円のシャンプーを使うほど困ってないからとお断り。毛穴から2~3本生えるものであるところ、おいらは1本しか生えていないことが判明。もうすぐ49歳という年齢なんで、髪はどんどん薄くなっていくよなぁとちょっとがっかり。AGAの薬を飲んでいたこともあるなんてネタをぶっこんだら「へぇーそうなんですかー」と感心された。それも話のネタにと半年ほど飲んでみたもの。

やっぱ、おいらには千円カットが合っていることが判明。たったの10分でシャキッとカットしてくれて、カットの出来も満足できる。理容師との会話ってのもけっこうメンドウで、なんかしゃべらなきゃみたいな義務感を持ってしまうのがいやだ。よほど気の合う人ならおもしろいかもしれんが、そんな人はそうそういない。仲良くなったらなったで、その店その人に当面しばられてしまうのも困る。今おいらは人嫌いのシーズンみたいだ。人との関わりを極力するなくして、うちにこもっているのがお似合いってこと。

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