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SBIを売ってLINEを買った

18/11/27に買ったSBIホールディングス100株を本日売却。2,410円で買って2,619円で売った。保有期間は6か月。差額219円かける100で21,900円の利益確定。約20%税金で持ってかれるので、8掛けの17,520円がホントの利益。3月決算の配当は7.5円だから750円が別に入ってくる。それから、株主優待でサプリメントと健康食品が届く。

18/02/05に2,500円で買った分は、18/09/12に3,055円で売っていた。このときも6か月程度のホールドだったが、20%超えの利益を出していた。
SBIホールディングス株を買ってみた

こうしてみると、2500円を割った時点でまた買えばいいということがわかる。住信SBIネット銀行をメインバンクとして、SBI証券をメイン証券会社としているので、これからの成長に期待している。なんて言いつつも、旧メインバンクであり旧態依然のメガバンクである「みずほファイナンシャルグループ」をずいぶんと買い越してしまっていて、含み損が膨らんでいるという状況あり。「200円を割ったら買い」なんて、過去の経験則をいつまでも持ち続けていたのが敗因で、今現在157円そこそこという惨状。200円まで戻すことを期待するよりは、平均買い値である187円まで戻した時点のプラマイゼロで手放そう。利益は出していて配当が出るってとこが悩みどころ。オリンピック開催に向けたバブル景気でもう一度復活するかもしれないしねぇ。

LINEは本日、3329円で100株買った。過去には2017年7月にLINE100株を38万円で買って、2018年6月に45万で売っていて売買益の7万円を手にしている。LINE Payへの先行投資でずいぶんと赤字を出しているため、株価が下がってきている。PayPay、楽天Pay、メルペイ、d払いといったライバルがいるなか、7月からはファミペイとセブンペイが参入してくるPay系戦争。

日本人のほぼ全員が使っているLINEという通信基盤を持っているのは大きい。多くは無料ユーザーなのは間違いないけれども、300億キャンペーンで本人確認して1000円をゲットした3000万人のユーザーが、LINE Payを使わないわけないんじゃないか。PayPayにくらべるとキャンペーンが地味な印象を受けるけど、戦略的な金の使い方をしている印象。再び5,000円まで上がるし、さらにその上の1万円まで上がるのではないかと妄想中。だったらもっと仕込まなければいけない。みずほが200円弱まで復活したら売っぱらって、その資金に充てることにしましょ。

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