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好きだったアイドルとよく聞く曲

昔から好きだったアイドル(というか女優か)の映画のロケ地を巡る旅に行ってきたという同僚がいるので、その影響を受けておいらも好きだったアイドルのことを書いてみようと思った。彼が好きなアイドルは原田知世で、映画は数多くあれど代表作の「時をかける少女」。場所は広島の尾道で、行くのは2回目ってことなので相当なファンであることがわかる。

中学生の頃、斉藤由貴が好きだった。明星、平凡というアイドル雑誌の付録のポスターを自分の部屋に貼っていた。自分で初めて買ったレコードが「AXIA」で、デビュー曲の卒業などを聞きこんだものだ。15歳だった。当時の発想としては、中学生男子として誰か女性アイドルを好きにならないといかんなと思って、斉藤由貴を選んだのだった。映画なら「雪の断章 -情熱」「恋する女たち」。前売りチケット買って、近場の映画館まで1人で足を運んだ。高校生になって熱は冷めたが、初めて好きになったアイドルとして今も強く記憶に残っている。今では実力派かつスキャンダラスな女優として名をはせている。今でも芸能界で生き残っているという点で、おいらに見る目があったのだろう。なお、妻が好きだったアイドルは近藤真彦で、ジャニーズの長男として今でも存在感がある。あとは吉川晃司か。おいらもCOMPLEXからのファンなので共通のファン。少し前までは夫婦でライブに通っていたくらい。

同僚は徹底的な洋楽ファン。おいらは洋楽をほとんど聞かない。妻がPCで流しているマイケルジャクソン、マルーンファイブ、プリンスを横で聞くことはあるが、自ら洋楽を聞きたいと思ったことはない。じゃー何を聞くのかって、スピッツ。ここ10年くらいでじわじわと好きになった。アルバムのとげまる、小さな生き物、小さな生き物は、それぞれ500回くらい聞いただろう。昨日、3年ぶりのアルバム「見っけ」がリリースした。さっそく、アップルストアで購入して、今聞いている。向こう3年くらいおいらのヘビーローテーションになること間違いなし。妻には「またスピッツなの!」って言われてイヤな顔されるけど。
スピッツの何がいいって、草野マサムネの透き通ったような高い声。心を落ち着かせてくれる。陽気な曲もあるし暗い曲もある。一番好きな曲はランプ。傷つけられず静かに 食べる分だけ 耕すような生活は 指で消えた。。。なんて感じで、暗い雰囲気が漂っていて、歌詞としては演歌っぽい。好きだなぁ。

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