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情弱が3大キャリアから食い物にされて、夫婦2人で月に1万円以上を上納している件

人のことをとやかく言う前に、自分達のスマホ代がどうなっているかを明らかにする。2019年9月分のドコモの料金明細の合計は13,858円。おいおい、おめーんところが1万円を余裕で超えてるじゃねーかっ!てことでショックを受けたところから、この話は始まる。

我が家は22年来のドコモユーザーで、別のキャリアに移るつもりは今のところない。料金明細を詳細に見ていくと、4,644円という大きな料金が見つかる。「マンション・タイプA/東」ってのがそれで、ようするにドコモ光の回線料とプロバイダ料金だ。これはスマホ代ではないので、上の料金から差し引いて9,214円になった。これでも、まだ高いんじゃねというのが実感。なお、ドコモ光とのセットにしていることで、以下で触れる個人の基本使用料が千円差し引かれていることは重要なポイントになる。

本回線は妻の分で合計5,850円。ギガライトで3GBまでの利用で済んでいるから、基本料金3,680円。ファミリー割引で500円引かれてるけど300円足されている。ドライブネット利用料300円だって。。スマホをカーナビの代わりに使えるってサービスであることはすぐにわかったが、我が家に車はない。妻にすぐ言って解約させた。おそらくショップでの契約時におトクだからと入らされて、解約し忘れていたものだろう。月額300円をいつから払っていたのかを考えるとおそろしい。3年だとして10,800円。まさにドコモ様への上納金となっていた。やっぱうちも情弱だったみたい。通話料の1,780円は多いほうだな。5分通話無料オプションが+700円で、かけ放題オプションが+1,700円だから、これを超えている以上現状はムダな金額ってことだ。700円のプランを妻にすすめておく。

副回線のおいらの分の合計が3,364円。これは想定通り。ギガライトでパケットは3GBまで利用であるところは妻と同じで、そこに付加されているのはSPモードの300円と通話料の120円だけ。本当なら通話料だってゼロであるところ、料金無料になる妻以外にめったにかけないのが誰かに連絡したのだろう。まぁ120円なんて誤差みたいなものなんでどーでもいい。3千円を少しこえるくらいが理想なので、この金額に納得できる。

さらにドコモユーザーにはdカードゴールドという強い武器(クレジットカード)がある。年会費が1万円と高いが、ケイタイ代金と光回線の利用料金の10%がポイント還元される。うちの場合なら、1.3万円×12か月×10%=1万5600円となって、年会費を差し引いても大きく得になる。書いてて思ったけど、たった5600円しか得にならんのか。もっとスゲーおトクになると思い込んでいたがそうでもないことがわかった。

スマホ代ってことでまとめると、妻の5850円に10%ポイント還元を考慮すると5350円で、おいらの3364円に10%ポイント還元を考慮すると3064円となり、合わせて8414円となった。妙なオプションを解約して、通話オプションに入ることで1300円程度減るので、7100円が理想の金額ということになる。情弱にならないために、こうやって明細をよーく見てみるのも大事であることがわかった。

次回は、おいらの同級生が「夫婦2人のスマホ代」で1.2万円払っているという実態と、どうすればそれを削減できるかについて書き散らすつもり。アラフィフの情弱ぶりを明らかにして、現状打破のためにどうすればいいかの具体的な提案をしてみよう。富裕層カップルになるためには、固定費の削減は重要なことだからねー。金持ちは小さいことにこだわらないなんてのはウソで、こういう細かいことにこだわるからこそ金持ちになれるんだよ。

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