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温泉と中華街

今日は平日、水曜日。

夫婦で会社を休んで、温泉と中華街を満喫してきた。

妻が知人から譲渡されたチケット。

横浜にある温泉の1人分の無料チケット。

だったら、温泉入って中華街で辛いものでも食おうと相成った。

(近頃、辛いものばかり食っている我々。)

「万葉倶楽部」

なかなかよい施設だった。

平日で空いていたからというのもあったが、

様々な施設が充実していて満足した。

ただ、水曜日はレディースデーということで女性は200円割引とのことで、

女湯はけっこう混雑していたらしく、妻は少々不満だったらしい。

男湯はガラガラだったけどね。

ちなみに、料金は大人1名2,720円(100円の入湯税含む)。

ちと高いか。

夫婦2人で正規料金払って行くかどうかは微妙。

すぐ近くには、大観覧車がある。

ジェットコースターもあったが、例の事件の影響か、動いていなかった。

温泉ではビール一杯と少々の日本酒を飲むだけで我慢して、中華街へ移動。

(酒を飲むのも大きな目的だったため、電車で移動した。)

平日に中華街に行ったのは初めてだったけど、週末の半分くらいの人出。

目立つのは修学旅行の学生。

目指すは、景徳鎮(けいとくちん)。

本格四川料理の店。

場所を覚えていなかったので、交番で場所を聞いて現地にたどり着いた。

四川と言えば、やっぱこれ。

激辛マーボ豆腐。

ホアジャオ(中国山椒)と唐辛子がたっぷり。

絶妙なコンビネーションをかもし出していた。

口の中がしびれる感じは、なかなか体験できない。

そこらでは食べられない味だ。

今回のヒットがこれ。

四川風激辛そば。

刺激的な辛さの中に、奥深い味わいを感じた。

あとは、シンプルなチャーハンと紹興酒2合。

締めてこの金額。

平日の昼間っから、温泉、酒、辛い料理。

至福の休みを過ごせた。

何がうれしいって、みんながセコセコ仕事しているときに、

遊んでられるってことか。

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