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PCまわりの問題がいくつか解消

先週はPCまわりの問題がいくつか解消したので、その一つ一つについてレポートしてみる。これに取り組んでいた影響で、やらなきゃならなかったことのいくつかができなかったが、まぁクソ上司のファッキンな指示を守れなかっただけなので、なんてことはない。オレはやりたいことをやるんだよ。

1.メモリー相性問題
メモリースロットが4つあってDDR3の4GBが2枚差さったPCがあって、そこに同一規格のメモリー2枚差したらPCがピーピーと音を出されて周囲のひんしゅくを買ったのが2週間ほど前。PC3-12800という規格が同じだから問題ないと思い込んでいたが、これがメモリー同士の相性ってヤツか思い当たった。PCのメモリー増設なんぞ20年前からやってきたおいらだが、メモリー相性問題に遭遇したのは初めて。同型のPCのメモリーといりくりしてもどうにも解決しなかった。そのたびにピーピーとやけにうるさい音を出すもんだから、しばらく自粛していた。先週の金曜日はサーバールームにマシンを移動して、また別のPCからメモリーを融通してさらにあれこれ試してうまい組み合わせがみつかった。せっかくサーバールームまで移動して試したのに、そういう場合に限ってPCは異音を発しなかった。実装したメモリー容量が変化したときピッっと1回だけなる音は必ず出るんで、それを周囲に聞かれなくて済んだだけでもよしとしよう。32GB実装したPCから8GBを2枚抜いて、4GB×2を付け替えたことで24GBに容量減少させた。そこで融通した8GB×2を問題のPCに付けて16GBとすることができて解決。Hyper-Vホストにするのに最低でも16GBは必要なもんだからさ。

2.古いSurfaceを使えるようにできるのか。。
2014年発売のSurface Pro 2が余っていると聞きつけてマルっといただいた。ディスプレイは1920×1080のフルハイビジョン、メモリー8GB、SSD256GBだから十分に使えると判断。画面がちっこいからその解像度だと文字が小さくてアラフィフ老眼のおいらにはキビシイが、中近両用メガネをかければ十分使えた。USBポートが1つしかないからUSBハブをヨドバシで約500円で買ってきた。これでLANポートとマウスとキーボードが同時接続できるようになった。外部ディスプレイにつなげるといいなと思って、miniディスプレイポートをRGBに出力する変換コネクタをメルカリで330円でゲット。ディスプレイポートまたはHDMIに変換とも思ったが、どうせフルハイビジョンでしか出ないんだからアナログRGBで十分。Surfaceの標準キーボードは使えないヤツなんで、無線のコンパクトなキーボードがほしくなってきた。無線マウスとセットで2千円くらいで買えそうだから、明日ヨドバシに足を運んでみよう。

3.Windows 8.1クリアインストールできない問題
ここ最近はWindows 10をインストールすることはあっても、8.1をインストールするなんて機会はなかったから忘れていた。8.1のインストール媒体でマシンをブートすれば普通に入ると思ったら「コンピュータのブート構成を更新できませんでした。インストールを続行できません。」と来たもんだ。ググってもピンポイントの情報がヒットしなかった。UEFIなるキーワードを目にして思い出した。7や8.1のような古いOSは、最近のPCで当たり前になってきたUEFI対応のBIOSに対応していない。よってレガシーモードでインストール媒体からブートしてやればよい。数年前にそんな体験しているのに、時間が経過すると忘れちゃうんだよね。年のせいもあるかw。Windows 8.1は仮想マシンで持っているんだけど、画面まわりの設定(テキストサイズ200%とか)によって発生する問題の検証で使うために、どうしても実機でなければならなかった。UEFIはウエフィと読むのかと思ったら、素直にユーイーエフアイと読むんだとさ。ウエフィでいいじゃんね。

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