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在宅勤務ってヤツは環境面がどれだけ整っているかで効率がずいぶん変わるのだよ

我が家はおいらの目の付け所がいいから、かなりいい環境だと自負している。入社1年目の頃(1993年)から自宅にPCがなかった試しはなく、ただPCがあるだけじゃいかんとオフィスっぽいデスクとチェアを用意するようになってからでも20年くらい経っている。在宅で仕事ができるようになるなんてこれまで考えたことはなかったが、コロナ禍において劇的に進んだ働き方改革によって、心地よく効率よく自宅で仕事をしている。

以下がおいらの席で正面にプライベート用の32インチ液晶、左わきに会社から持ち込んだSurfaceがあって、PC本体は床に置いてある。キーボードとマウスを2セットならべておいて、勤務時間とプライベート時間で入れ替えている。なお、右側には妻の席があって、近頃は2人で肩をならべてそれぞれが仕事をしている。

マイクロソフトSurface Pro 2。2013年10月22日発売した製品で古いっちゃ古いが、SSD256GB、メモリー8GBで、Windows 10をクリアインストールしたからサクサク動く。VPN接続で会社にある自分のPCに接続するだけなので、マシンパワーはそれほど必要ない。左側にUSBポートが1つあって、右側には外部ディスプレイポートが1つ。こいつ単独で仕事しろってことならムリぽだから、このポートを使うわけだ。

USB3.0のポートが1個じゃー何もできないから4ポートのUSB HUBを接続。最初バスパワーのHUBを使ってたら、4つの機器をつないだ状態で一部の機器が動作しなくなったので、セルフパワーのHUBを導入。キーボード、マウス、有線LANポート、ヘッドセットをつなげるのでちょうどよい。DVDドライブが必要になったらパスパワーでデイジーチェーンすればよい。

32インチWQHDディスプレイ。2万ちょいで買ったわりには、スゲー使いやすい代物。机の上をだいぶ占領するものだが、このくらい画面が大きければ老眼アラフィフオヤジでも大丈夫。SurfaceのMini DisplayPortからDisplayPortに変換した上でディスプレイにつなげて、WQHD(2560×1440)の解像度が実現。Surface本体は10.6インチの1920×1080なので、Teamsの常時表示用に特化させて使っている。老眼アラフィフにはつらいけど。ホントはさらにもう一台つなげてデュアルディスプレイにしたいところだが、机の幅の関係で無理だ。

キーボードとマウスを縦に並べている状態。同時に使うことはないから、並べておく必要はないんだけど、置くとこないからこうしているだけ。

在宅勤務で必須のヘッドセット。Surfaceにはカメラとマイクとスピーカーがあるから最初はそのまま使っていたが、マイクの性能は悪いしスピーカーで音を外に出すとハウリングするので、そこらにある3極のイヤホンで接続していた。ネットでいろいろ情報収集した結果、ヘッドセットを使うのがいいだろうと、品薄のなかAmazonで4千円のヘッドセットを買うことができた。コロナ禍でこの手のデバイスの需要が高まっていて、安いものは品切れ状態。今考えると4千円は高かったか。。

これから、在宅勤務用のヘッドセットを買おうという人にはコレがおススメ。会社用に買って、購入した日の翌日に配送された。
相手の声が聞き取りやすいUSB接続「モノラル」ヘッドセット DN-915974 [在宅勤務・テレワーク・ビデオ会議用]
税込みで1099円で送料無料。4千円のヤツはステレオだったが、こいつはモノラル。そう、会話で使うヘッドセットにステレオなんていらんのだ。逆にモノラルのほうが、声が聞き取りやすいのは確か。これから買おうという人はぜひともこれを買うべき。

こんな環境で快適に仕事しているもんだから、もう会社に行って仕事する必要なんてない。クソ上司からの干渉なく、電話を受ける必要もなく、モクモクと仕事できる。電話の代わりにTeamsによる通話はたまにするけど、それは短時間で済むし、チャットでの文字のやりとりのほうが効率的であることも最近わかってきた。緊急事態宣言が解除になったから、週2くらいで会社には行く。でもね。。こんな快適な在宅勤務環境を手に入れてしまったのだから、もう手放せないでしょ。みんなで会社に集まって仕事しなきゃいけない時代は終了。たまに会社行くくらいで、通常は在宅勤務するっていう形が根付いていくに違いない!

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