サイトアイコン CAD日記

異動再びで、今回がホントの異動ってヤツだ

2019年10月に異動してから、この2020年7月いっぱいまでなので、1年に満たない10か月しかいなかったことになる。

前の異動は課が消滅して他の課に吸収合併したから、元の上司と同僚が変わらずに新しい同僚が増えただけ。今回はどうかというと、おいらだけが別部署に異動になる。多少不安な部分もあるが、新しい部署で何ができるだろうかという期待のほうが大きい。あまり気負わずに、気軽な気持ちでまずは知ること、知ってもらうことからはじめよう。

それを知ったのが7/8ででまだ2週間しか経っていない。自ら言い出したことでいずれ実現することはわかっていたが、定例異動の時期である10月になると踏んでいた。まさか8/1付けになるとは。担当役員に対してちょいと急かすような言動をしたので、それが功を奏したのだろう。あまり先に延ばすと、こいつ辞めちまうんじゃないかという危機感を持ったのかもしれない。

CADのプロダクトは持っていく。それがおいらの業務の4割を占めているので、残り6割を旧部署に置いていって、その6割を新部署の業務で埋めていく。引継ぎはサクサクとこなせている。システム管理者とサーバー管理を引き継ぐのが切ない。情シスに行きたいなんて言っていたおいらの適役であり、後任の人に対しては入念なフォローをしてあげよう。他はテキトーでいい。Excelでちょちょいとドキュメント残してやれば十分だ。

今週組織内での通知があって、おいらの周囲の人間が知ることとなり、引継ぎが開始した。また新部署の要人との顔合わせもして、ざっくりとした今後のスケジュールを共有した。このコロナ禍のなか、外出するというミッションが出てくるのが少々不安。でも、これまでのずーっと会社にいる仕事にうんざり気味だったので、新しい仕事の仕方ってことで、気持ちを切り替えないとな。

来週辞令が出たら、とっとと席を移動してしまおう。「立つ鳥跡を濁さず」できれいにいなくなる。惜しまれたり、悲しまれたりなんてありえない。おいら的には「せいせいするぜ」ってところ。過去に執着なんてしない。未来への展望さえあればよい。わはは。

モバイルバージョンを終了